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マットレスのカビは除去できる…?落とし方と4つのカビ対策

マットレスのカビは除去できる…?落とし方と4つのカビ対策

マットレスに黒いカビが発生して悩んではいませんか?そのまま使えば健康上で問題ありそうですし、買い替えるのはけっこうな出費になってしまいます。

そこでここではカビ取りの方法と、買い替えた時に同じ失敗をしないためのカビ対策を紹介しようと思います。

カビの取り方

カビの取り方と書きましたが、実際は「カビの殺菌」と「カビによる変色を戻す」という二つが必要になります。そしで後者の色に関しては、一度黒くなったものを元に戻すことはとても難しいです。

強力な色落ち成分の入ったものなら落ちますが、寝具にそのような強い洗浄力のものを使うのはオススメしません。一応紹介しますが、多くの場合マットレスを大きく痛めてしまうので、それでもいいという人は試してもいいかもしれません。

なのでマットレスにカビができたら「殺菌する」ということが最も大事です。

マットレスのカビを殺菌する方法

使うものは消毒用のエタノールかオキシドールです。ドラッグストア等で簡単に手に入ります。

まずカビの部分に少し湿る程度にしっかりとつけ、一時間ほど間を空けます。その後、ぬるま湯につけた雑巾でしっかり拭き取ります。固く絞らずお湯で薄めていくイメージで叩き拭きしていくのがコツ。

エタノールやオキシドールは揮発性は高いですが、この拭き取り作業はしっかり行いましょう。この上に寝るのですから、自分が納得できるまで拭き取ります。

拭き取ったらドライヤーで局所的に乾燥させ、さらに風通しのいい場所に陰干しして完成です。

黒い斑点の落とし方

これはマットレスの注意書きに「ダメ」と書いてあると思いますが、強い塩素系を使わなければ落ちません。カビキラーはお風呂用ですし逆に強すぎるので、寝具であるマットレスに使ってはいけません。反対に衣類用の漂白剤は弱すぎてダメです。

キッチン泡ハイターなどを黒い斑点に染み込むぐらいつけ、色が落ちるまで待ちます。でもマットレスの柄も漂白されて傷むので、傷み具合などを考えながら時間を空けます。

あまりに痛みが激しいようならすぐに洗い流したほうが無難。色が落ちても使うのに支障が出てしまいます。

その後は殺菌と同じ。でもこちらは強い洗剤を使っているので、よりしっかりと拭き取るよう心がけることが大事。

マットレスにカビが生える原因

買い替えた場合は、同じ失敗をしないようにカビ対策をしっかり行うことが大事ですよね。基本はマットレスの下面の湿度と温度。湿度が高くなる原因には気候や寝汗が大きく関係し、温度は同じく気候やベッドの構造などが大きく関係します。

マットレス上部は人間の熱で暖かいですが、マットレス下面との温度差が大きいと結露が発生し湿度が高まります。また、当然ですが夏は汗を多くかくので湿度が高くなりますよね。冬は乾燥を防ぐために加湿器の使用で大きく左右されます。

ではどんな使い方がマットレスにカビの発生しやすい使い方と言えるのでしょうか。

  1. 床板がすのこじゃない
  2. 収納付きベッド
  3. フローリングにマットレス
  4. 高温多湿な家庭環境

床板がすのこじゃない

ベッドの床板の形状はとても大事です。板の上にマットレスを乗せているなら、フローリングに直に布団を敷いてるのと大きく変わりません。ベッド下に空間がある分だけマシですが、やはり湿気の逃げる場所がないと言えます。

収納付きベッド

マットレスの下が収納庫になっている場合、あえて床板をすのこにしていない場合が多いです。収納物が湿ってしまうからですね。ただ、収納庫の中身によっては断熱材の代わりになり結露が減るという可能性もあります。

フローリングにマットレス

ベッドフレームを使わずフローリングにマットレスを直置きしている場合は、非常にカビやすい使い方です。湿気が逃げる場所がなく、温度差が大きくなりやすい状況。さらに風通しも悪いという最悪の使い方です。

高温多湿な家庭環境

あなたの住んでる地域・建物によっても湿度は大きく変わります。特に注意が必要なのが鉄筋コンクリート造の建物。気密性が高いのはいいのですが、それだけ湿気が逃げていかないことを表しています。

マットレスのカビ対策

ベッドフレームに普通に使っている場合、基本的にはカビの生えにくい使い方です。ただ、収納付きや環境など様々な要因でカビが生えてしまいます。

カビが生えないようにするポイントは次の4点です。

  1. 寝室の湿度に注意
  2. 温度差に注意
  3. メンテナンスをたまに行う
  4. マットレスに直に寝ない

寝室の湿度に注意

寝室の湿度が高いほどマットレスにカビが発生します。夏場や梅雨時は必ず高くなるので、エアコンやこまめに風を通すなど湿度を少しでも下げることが大事です。

冬場でも加湿器をつけていれば要注意。寝室が狭いほど思っているより湿度は高くなります。寒い時期は換気扇を閉めていることも多く、一度高くなると思っている以上に下がらないものです。

温度差に注意

マットレスの上は寝てるので暖かく、マットレスの下は空間なので寒い。このような状況になると「結露」が発生し、カビの大きな原因になってしまいます。

ベッド下に空間のあるベッドはカビにくいですが、温度が低くなりやすい点に注意が必要。また前述しましたが、収納付きベッドは湿気が逃げにくいには違いありませんが、マットレスの下面が暖かいことが多く結露は減りやすい傾向にあります。

夏場のようになにもしなくても湿度が高い場合はベッド下に空間があるほうがカビに強いです。でもベッド下に空間があることで結露の心配があるなら、たとえば冬なら収納付きベッドのほうがカビの心配が少ない可能性もあります。つまり一長一短ということです。

メンテナンスをたまに行う

マットレスは布団のように干すことができません。布団でさえ重くて干すのが大変なのに、マットレスを天日干しすることは非常に重労働です。

なのでメンテナンスとしては次の4点が大事です。

  1. 起きたら掛け布団をはがす
  2. たまに壁に立てかけて干す
  3. 前後や表裏を定期的に変える
  4. 除湿シートなどを敷く

一つずつ考えてみます。

起きたら掛け布団をはがす

起きたばかりの時は、マットレスがまだ蒸れています。なので掛け布団を丁寧に直すのは、見た目にはいいですがカビ対策には逆効果。むしろ全て剥いでしまったほうが少しでも早く蒸発し乾燥してくれます。

たまに壁に立てかけて干す

天日干しはできませんが、できれば月一ぐらいの頻度で壁に立てかけて風を通してあげましょう。それだけでも全然湿気は変わってきます。日当たりのいい部屋なら上手に太陽の光に当ててあげるのも効果的です。

前後や表裏を定期的に変える

人は毎日同じような場所で同じような寝方をしますよね。なのでマットレスの湿気も集中してしまい、カビを促進させてしまいます。コイルの耐久性を考えてもマットレスの向きをローテーションさせることは大事なこと。

目安は三か月ごとに前後を変え、さらに三か月ごとに表裏を変えます。1年でサイクルします。ただマットレスの種類によっては表裏をひっくり返せないものもあるので気をつけてください。

除湿シートなどを敷く

マットレスのカビのほとんどはマットレスの下面です。なのでベッドの床板の上に除湿シートを敷くのも効果的です。特にすのこではなく一枚板の場合はより効果を発揮します。新聞紙や段ボールなど簡単に捨てれるものを、湿気の多い時期だけ使い捨てでこまめに交換してあげるのもいい方法です。

敷くだけの手軽な除湿シート

マットレスに直に寝ない

汗を多くかくことはカビに繋がりますが、その汗がマットレスの下に少しでもいかないようにすることが大事。シーツをするのは最低条件で、夏場はさらに厚手の敷パッドをするのがおすすめです。

最近はヒンヤリする敷パッドもあり、「汗が減る」「汗を吸収する」というダブルの効果が期待できます。

まとめ

マットレスは簡単に洗えず、簡単に買い替えることもできませんよね。なのでいかにカビないように使うかが大切になります。

カビてしまった場合は、色は諦めて殺菌して使うのがおすすめ。買い替える場合は、同じ失敗をしないように湿度と温度・メンテナンスに気をつけましょう。

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