失敗しないベッド選び珠玉のメソッド集

一人暮らし・上京・結婚・出産・転勤…生活環境がガラッと変わる20代・30代に贈るベッド選びのコツ

ベッドの種類 選び方と選択肢を知る

ベッドの種類 選び方と選択肢を知る

ベッドの種類は非常にいっぱいあります。

どんなベッドが欲しいのかが決まっていなければ、選び方が分からず決めるのが難しくなってしまいますよね。

少ない選択肢、例えば「白い二段ベッドが欲しい」とか「ホワイトレザーのベッドが欲しい」などという具体的な希望があれば、あとはそれを探すだけです。

でも「おしゃれなベッドが欲しい」とか「いっぱい収納できる可愛いベッドが欲しい」と言った曖昧な希望だと探すのも難しくなります。

そこでここでは、様々な「選択肢」を紹介しようと思います。

どのような選択肢があるのかが分かれば、少しずつ希望としている「ベッド像」が見えてくるはずです。

ベッド選びに必要な選択肢

では一体どのような選択肢があるでしょうか。

ここでは具体的に欲しいベッドがいまいち分からず、でも決めなければいけないという状況を想定してみます。

考えられる選択肢は次のようなものがあります。

  1. 形状
  2. サイズ
  3. 機能
  4. 素材
  5. テイスト

形状

ベッドの形状にはどのようなものがあるでしょうか。

まず重要になるのが高さです。低いベッドがいいのか、一般的な高さがいいのか、ロフトベッドがいいのか。

最も低いベッドはフロアベッドと呼ばれるもので、フレームが床にベッタリくっつくタイプ。

寝る位置はほぼマットレスの高さになり、開放的でリラックスできる反面、通気性が悪くホコリをかぶりやすい欠点があります。

⇒「フロアベッドの5つのメリット・デメリット

少し高くなると脚付きのローベッドに。

開放感があるのは同じですが、脚付きになることでスタイリッシュなデザインになり、ベッド下の通気性は良くなります。

⇒「ローベッドの5つのメリットと4つのデメリット

一般的な高さにすれば腰掛けやすいメリットが大きな点。

ベッドは寝るだけじゃなく、くつろぐ場所と考えれば程よい高さは必須で、特に腰痛のある人は低いベッドだと悪化してしまう可能性も。

ロフトベッドのような特殊な形状は、迷うことなく最初から希望がはっきりしているはず。

なので高さの選択肢は「フロアタイプ」「脚付きロータイプ」「一般的な高さ」の3種類が考えられます。

サイズ

誰が寝るのか、何人でねるのか、体型はどうか、と言ったことを考え、どのサイズが最適化を決めます。

ベッドで言うサイズは、多くは幅を想像しますが、前述の高さもある意味サイズですよね。

なので高さ以外の幅と長さを決めます。

幅を決める

一人で寝るからと言って必ずしもシングルサイズを選ぶ必要はありません。

よりゆったり寝たい人はセミダブルを選ぶほうがいいですし、細身で省スペースを重視するならセミシングルというサイズもあります。

⇒「シングルベッドより狭い「セミシングル」サイズ!

ダブルは細身の夫婦におすすめですが、どちらかの体型がいいと窮屈に感じます。

そうなるとクイーンサイズがちょうどよくなり、さらに小さな子供と添い寝を考えるとキングサイズに。

セミシングルが二台でクイーンサイズ、シングルが二台でキングサイズという寸法になります。

また家族全員で同じベッドで寝たいという家庭のために、ジョイントして大きくできるベッドもあります。

5人家族でも寝れる寸法になり、双子や三つ子の家庭にも最適な選択肢と言えます。

選択肢としては幅の狭い順に「セミシングル」「シングル」「セミダブル」「ダブル」「クイーン」「キング」「ジョイントタイプ」と言った感じになります。

⇒「あなたにベストのサイズ・寸法は…?

長さを決める

ベッドの長さは決まってると思ってはいないでしょうか。

規格として一般的な長さのマットレスは195cm。

フレームの形状は様々ですが、マットレスは選ばなければ195cmになります。

でも身長175cmの人と155cmの人が同じ長さのマットレスで寝る必要性はないですよね。

前後に寝返りすることもありませんから。

そう考えると身長の低い人はスペースを無駄に使っていることになります。

という発想から生まれたのがショートベッド。

⇒「丈の短いベッド 4つの利点と2つの欠点

マットレスの長さが180cmになり、大きくスペースを空けることができます。

身長の低い人にとっては大きな違いはなく、メリットは大きいと言えます。

リネングッズの種類が唯一デメリットと言えますね。

反対に長いサイズのマットレスもあります。

⇒「ベッドから足が出ない裏技!長身の男性にオススメの簡単な方法を紹介

ショート丈より少ないですが、205cmのマットレスも。

日本人の平均身長を考えれば仕方ないところですが、最近は体の大きな若者も多いですよね。

特にスポーツしてる子は非常に大きな子もいます。

スペースは大きく使ってしまいますが、脚が出ることも減り快適になることができます。

フレーム・マットレス・リネングッズ全ての種類が少ないのが難点です。

ということで長さの選択肢は「普通サイズ」に加え「ショート」「ロング」があります。

⇒「身長・体重を考慮したベッドの上手な選び方

ベッドは1.2を争う大型家具。

それだけ存在感も大きく、どのような色を選ぶかでお部屋の雰囲気を大きく変えます。

一変させたいなら有効ですが、気にしないとリラックスできない雰囲気になってしまいます。

とは言えベッド・寝室は基本的に落ち着いた雰囲気にするのが一般的なので、色の選択肢はそれほど多くはありません。

24色から選ぶなどと言ったことはなく、せいぜい5~6色がメインです。

最も多いのはブラウン系でしょう。

ダークブラウンは落ち着き感があり、ちょっと高級な雰囲気を演出してくれます。

少し薄めのブラウンになると木目を強調したデザインが増えます。

特に人気なのがウォルナットブラウンの木目。

日本の住宅との相性が良く、それだけでオシャレな雰囲気になるのが魅力です。

より自然派な雰囲気ならナチュラルカラーが定番。

お部屋が明るくなり、緑との相性も抜群です。

また大きなベッドの重量感が減り、軽快な雰囲気を出してくれます。

ブラック・ホワイトも人気の色。

無彩色なのでどんなお部屋にも合わせやすく、種類も豊富にあります。

ブラックは「夜・睡眠・寝室」などのイメージカラーとも言え、どんなお部屋にも馴染んでくれるでしょう。

シックでモダンなイメージがありますが、特にそれ自体がテイストを放つわけでもなく、周囲の雰囲気やカバーによって味わいを変えてくれます。

ホワイトのベッドはお部屋を広く見せてくれます。

寝る部屋に明るいホワイトはどうなの…と思うかもしれませんが、特に女性にはとても人気の色。

清潔感があり清楚なイメージなので、お部屋がスッキリ見えます。

多くはこの5色だと思いますが、スチール製になるとシルバーなどもあり、お姫様系のベッドだとピンクもあります。

とは言え特殊な色なので、選択肢は基本の5色「ダークブラウン」「ブラウン」「ナチュラル」「ブラック」「ホワイト」で十分です。

機能

ベッドは寝るだけの場所ではないですよね。

最近では様々な機能性を持ったベッドがあります。

特に気にすべき点は「収納機能」「ヘッドボードの機能性」「特徴」の3つです。

収納機能

ベッドはどうしても面積を占めてしまうので、狭小住宅の多い日本では大事な要素の一つですよね。

主に引き出し収納・跳ね上げ収納・ベッド下スペースの三つがあります。

引出しは一番イメージがしやすい形状。

2~3杯の引き出しが片側に付いてて、種類によっては反対側に大きな物を入れるスペースが付いてます。

また引き出しが二段になってるチェストベッドも種類が豊富にあり、長物スペース付きなら非常に大容量の収納ベッドと言えます。

⇒「チェストベッド 3つのメリットと5つのデメリット

跳ね上げ収納は、床板がガバッとマットレスをのせたまま持ち上がるタイプ。

車のトランクなどに使われるガス圧式ダンパーを使い、女性でも楽に持ち上げることができます。

ベッド下一面セパレートされることなく収納できるのが魅力で、大きな物でもラクラク収納できます。

細かい物は収納ケースに入れる必要はありますが、収納力という意味では一番大きいと言えます。

価格が高くなるのが難点。

その他に、ベッド下に収納するためのスペースが空いているベッドも。

特に収納スペースというわけではないですが、ベッド下の空間など収納以外に使い道はありませんよね。

今使っている収納ケースをそのまま使えるのがメリットで、若干長物がはみ出ようとも関係なく、ベッドのサイズに依存しない点も魅力。

ホコリには弱いと言えますね。

⇒「収納ベッドの3つのタイプとその注意点

ということで収納は主に「引き出し」「跳ね上げ」「ベッド下空間」の三つがあります。

ヘッドボードの機能性

ヘッドボードの機能性も多種多様なものがあります。

単にデザイン的な価値のものもありますし、棚が付いて小物を置けるタイプや、背もたれにしてソファーのように使えるタイプも。

機能性は照明やコンセントなどが付いてるかどうか。

もちろん使いやすさも大事で、棚が二段になっていればそれだけ使える面積も広くなります。

ヘッドボードはベッドの顔にあたる部分で、その形状は様々。

直線を基調としたシャープな印象のベッドもあれば、曲線を使って優しい雰囲気にしたベッドも。

デザインも満足度に大きく影響するので、機能性と考えて選ぶことが大事。

⇒「ベッドソファー?ヘッドボードが背もたれに!

そう考えると「デザイン性」「付加機能」「照明付き」「コンセント付き」「使い勝手の良さ」などが大事になってきますね。

特徴

ベッドにおいて譲れないポイントがある人もいます。

例えば「絶対国産ベッドがいい」とか「すのこベッドがいい」などですね。

それぞれの個性なので一長一短ありますが、どのような特徴があるのかを知ることがこだわりの第一歩。

主に「日本製」「すのこ仕様」「低ホルマリン仕様」「布団でも寝れる」「ウッドスプリング」「二台隙間なく並ぶ」などがあるでしょうか。

日本製は高品質ですが価格が高めです。

すのこは湿気に強いですが、収納ベッドの多くは収納スペースに湿気がいかないよう、すのこになっていません。

⇒「「すのこベッドはカビない」はウソ!

子供に使うときに気になるホルムアルデヒドの少ない部材を使っているベッドもあります。

また、ベッドは基本的にベッド用マットレスを使うのですが、布団を敷いて寝ることのできる丈夫な作りのものも。

⇒「ベッドフレームに敷布団を敷いて寝るのはアリ…?

ウッドスプリングは欧州では一般的ですが日本ではまだ少ない形状。

フレームに木製のアーチ状のクッションが付いてるフレームの事です。

フレームとマットレスのダブルのスプリング効果で、寝心地が向上します。

夫婦でシングルサイズを並べるときに気になる隙間がなく、ピッタリ二台並ぶという特徴のベッドも。

ダブルで寝るか、ツインで寝るかは、なかなか難しいデリケートな問題です。

素材

ベッドの素材は、ほとんどが木製かスチール製。

特にこだわりがなければどちらかになるでしょう。

木製は丈夫さと加工のしやすさなど、ベッドの基本的な素材。

スチールは丈夫で軽量なのが特徴ですが、ややチープな感じが出てしまうのは否めません。

特殊なものとして、土台は木製としても表面にレザーやファブリックを張ったものも。

レザーは高級感が出てお手入れがしやすい特徴があります。

ファブリックは親しみのある素材で、優しい雰囲気になり、ソファーのように使うこともできます。

また、アジアンテイストな雰囲気を出すアバカという素材のベッドも。

バナナの木の一種で、インドネシアなどでは多くの家具に使われている素材。

リゾートチックな雰囲気になります。

ただ、こだわりの素材なので「木製」「スチール製」「レザー」「ファブリック」あたりが基本ですね。

テイスト

これはそのベッドが持つ雰囲気もありますが、どちらかというと「このテイストに合うだろうか」という観点です。

「和室用ベッド」という考え方ではなく、「和室に置いても和の雰囲気が壊れないベッド」という考え方ですね。

なのでいろんなテイストのベッドがあれど、ある程度インテリアにこだわりのある人が気にすべきポイント。

特にこだわりのあるインテリアじゃなければ、そんなに深く考えることもありません。

仮に「フローリングの洋室」というお部屋なら、ほとんどのベッドが似合います。

ベッドは洋風なものなので。

ただ、例えば和室にスチール製のベッドはあまりに合わないように感じます。

和には「木」がやっぱり合いますよね。

このように、いかにも雰囲気が壊れそうなものを除けば、そこまで極端に雰囲気が変わることはないでしょう。

逆にテイストにこだわっている人なら、このページは読んでいないはずです。

⇒「ベッド おすすめ「5大メーカー」と4つ家具メーカー

まとめ

様々な選択肢を紹介してきましたが、他にも「畳ベッド」とか「脚付きマットレス」のような変わったベッドもあります。

こだわりが強くなくどのようなベッドがいいか決められない場合は、とにかくいろんなベッドを見てみることがポイント。

機能性はもちろん大事ですが、やっぱり見た目に好きなベッドかどうかが最も満足度を左右します。

どのようなベッドがあるか分からない状態で考えても、そもそもボキャブラリーが少ないので考えはまとまりません。

ショップに行っていろんな種類を見てみることが、自分の好きなベッドを決める始めの一歩ではないでしょうか。

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