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ベッドの耐荷重とは…パイプ・ロフトベッドは要注意!

ベッドの耐荷重とは…パイプ・ロフトベッドは要注意!

パイプベッドやロフトベッド・二段ベッドなどは、耐荷重が気になりますよね。

耐荷重80kgとなっていれば、大柄な人は怖い思いをしながら寝なければいけません。

また、ベッドは何も寝るだけの場所ではなく、座ったりカップルでいちゃついたり…。

そこでここでは、ベッドにおける耐荷重について考えてみようと思います。

ベッドの耐荷重とは

ベッドには大抵「耐荷重○○kg」という表記がなされていますよね。

単純にそれ以上重い負荷をかけると壊れますよというメッセージに感じますが、実はそこまで簡単なことではありません。

それを簡単に理解するには、あなたがベッドを作っている人になりきることです。

ベッドが壊れて怪我をした!

と言われるのが、メーカーとしては最も怖い事なんですね。

最悪の場合、裁判や慰謝料の請求などが起こり、公になればメーカーは存続することができません。

誰だって壊れてケガをする可能性のあるベッドでは寝たくないですから。

ではその責任をメーカーが追わないようにするにはどうすればいいでしょうか。

そこで耐荷重の表記が大事になってきます。

もちろん簡単に壊れることなく普通に使えるベッドを作ってるメーカーでの話です。

詐欺のようなベッドではありません。

耐荷重は上限値ではない

このように考えれば、耐荷重が上限値ではないことが分かりますよね。

あくまでもメーカーが保証できる重さであって、少しでも超えれば壊れるという基準ではありません。

ただの耐久性の一つの目安です。

むしろ考え方としては「耐荷重以下では100%に近い確率で壊れません」という基準と考えたほうがいいかもしれませんよね。

メーカー側が検査して出している数字なので、耐荷重を守って壊れれば大きな痛手になりますから。

また、そう考えれば耐荷重の数値には「安全係数」的なものが含まれているように感じます。

例えば100kgの負荷をかけて壊れたベッドなら「耐荷重100kg」とはせず、あえて「80kg」ぐらいにするということですね。

寝返りなど若干の誤差などを考えれば、ギリギリにするとメーカーにとってはいいことありません。

ただし低すぎると「耐久性の低いベッド」という烙印が押されてしまうので、その辺りを考えベストな数字をはじき出しているのでしょう。

耐荷重を気にすべき場面

大柄な人は耐荷重が高めのベッドを選ぶべき。

これはある意味当たり前のことで、ベッドの強度の目安として考えるべきです。

でも世の中にはいろんなベッドがあり、いろんな使い方がされています。

正直そう簡単にベッドは壊れません。

仮に耐荷重をオーバーしても、即壊れるということはあまりなく、キシミや歪み・変形など壊れる兆候が出た後に破損という流れになります。

ただしメーカーは保障できないよということで耐荷重が設定されているんです。

なので自己責任というか「ある程度の判断基準は提供するけど後は自分で判断してね」といったスタイルになります。

そんな中で耐荷重を気にすべきなのは次のような場合です。

  1. ロフトベッド・二段ベッド
  2. パイプベッド
  3. すのこベッド
  4. シングルで二人寝ている
  5. 夜の営みが激しい

ロフトベッド・二段ベッド

ロフトベッドや二段ベッドの耐久性に疑問があるというわけではありません。

ロフトベッドや二段ベッドは、万が一破損があった時に大きなケガに繋がる可能性があるということです。

高さがあるロフトベッドの多くはパイプ製。

床板のほとんどはメッシュ状になっており、商品の構造的に薄型のウレタンマットレスが主流。

スプリングじゃないので荷重を分散するのが苦手で、万が一の時は危険な高さで寝ています。

二段ベッドの場合は、上段の床板が破損した場合に危険な状態になります。

下段の床板が壊れても大きなケガにはならないでしょう。

でも上段が壊れれば上で寝ている人も、下で寝ている人も危険。

しっかり耐荷重を守るのが賢明と言えます。

パイプベッド

パイプベッドは軽量で丈夫なのが取り柄ですが、耐荷重は低め。

メッシュ状の床板と細いフレームは、見た目にも弱そうに見えますよね。

特にソファーのように使うと2~3人で座る可能性も。

価格も安い物が多く、大柄な人には向いているベッドとは言えません。

すのこベッド

すのこベッドは通気性をよくするために耐久性が犠牲になります。

荷重が分散できるようスプリングマットレスを使うのが基本です。

ただ、布団が干せる折りたたみタイプのすのこベッドは、スプリングマットレスを使えば折りたためず、敷布団だけでは荷重が集中する可能性も。

これもやはり大柄さんには向いていないベッドと言えます。

シングルで二人寝ている

元々一人で寝るのに使っていたベッドに、同棲をきっかけに二人で寝ているというパターンはけっこう多いのではないでしょうか。

狭いのは当然ですが、それを承知で二人で寝る場合、耐荷重を大きくオーバーしている可能性もあります。

多少ならそう簡単には壊れませんが、30kgも40kgもオーバーしては壊れてもなんら不思議ではありません。

夜の営みが激しい

前述とかぶる面はありますが、動けばそれだけ荷重がかかるのは明白ですよね。

営みの内容はそれぞれですが、激しい動きは破損の可能性も。

最悪の場合、途中で…。

まとめ

ベッドにおける耐荷重は、ベッドの耐久性の上限値ではなく、ほぼ100%壊れない下限値と考えるほうが自然。

なので少しオーバーしても簡単に壊れることはないと思います。

「もし壊れても誰も責任はとりません、自己責任でお願いします」という基準値が耐荷重ということですね。

もしオーバーする場合、万が一壊れてもケガがなさそうならトライするのもアリ、危険やリスクがあるならやめるのが賢明といったとこではないでしょうか。

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