インテリアコーディネーター監修

ベッドフレームに敷布団を敷いて寝るのはアリ…?

ベッドフレームに敷布団を敷いて寝るのはアリ…?

ベッドに敷布団を敷いて寝ても大丈夫だろうか…と悩んではいないでしょうか。
敷布団はマットレスに比べ、

  • メンテナンスがしやすい
  • 硬くて寝返りがしやすい
  • 安価に揃えることができる

といったメリットがあり、ベッドと併用したいと考えている人も少なくないはず。
そこでここでは「ベッドフレーム+マットレス」ではなく「ベッドフレーム+敷布団」というシチュエーションを考えてみようと思います。

結論は「全然アリ」

ベッドフレームに敷布団を敷いて寝るのはアリ…?

ベッドに敷布団を敷いて寝ても、全然大丈夫です。
ただし注意点があります。

  1. 敷布団が使えるベッドにする
  2. 通気性のいいベッドにする
  3. メンテナンス不要なわけではない

敷布団が使えるベッドにする

まず大前提として、敷布団が使えるベッドを選ぶこと。
敷布団が推奨されていないベッドだと、荷重が集中して破損する可能性があります。

なるべく敷布団OKなのかを明示してあるベッドを選びたいところですね。

通気性のいいベッドにする

敷布団はマットレスに比べ通気性が良くないため、できれば「すのこ」などの通気性がいいタイプにしよう。

畳も通気性はいいので、畳ベッドもおすすめ。
ただし、畳ベッドの場合は「畳の下」の通気性が悪いとカビなどの心配につながるので要注意です。

メンテナンス不要なわけではない

敷布団は通気性が悪いので、ベッドと言えどもこまめなメンテナンスは不可欠。
床に敷くよりは楽になりますが、マットレスのように放置していてはカビが生えてくる可能性が高まります。
天日干しや布団乾燥機をかけるなど、湿気を放出することが重要です。

床板がすのこの場合は、床に敷くのと違い、毎日、押し入れに上げ下げする必要はないですよ。

床と比較した場合のメリット・デメリット

床と比較した場合のメリット・デメリット

床と違いベッドは「お金がかかる」ので、しっかりメリット・デメリットを考えたいところ。
メリットに魅力を感じる場合は買う価値もありますし、魅力を感じない場合は床で寝るほうが余計な出費も減ります。

ポイントは「床に敷いた時との比較」という点ですね。

ベッドに敷布団を敷くメリット

  • ホコリを吸い込みにくい
  • 床冷えを解消できる
  • メンテナンスが楽になる
  • インテリア性が良くなる
  • 収納スペースを増やせる

ホコリを吸い込みにくい

ホコリは床上30cmくらいが一番舞いやすい高さと言われてます。
床に敷き布団だと、完全にホコリを吸い込みやすい高さで寝ることになりますよね。

高さのあるベッドに敷布団を敷くことで、ホコリを吸い込みにくくなります。

床冷えを解消できる

フローリングはとても冷たいですし、お部屋の冷たい空気は床にたまる性質があります。
寒い時期は、床はとっても寒くなります。

少しでも高くすることで、床冷えを解消できますね。

メンテナンスが楽になる

床に布団を敷く場合は、毎日の上げ下げがとても大変ですよね。
ベッドにすれば「万年床でもいい」というわけではないものの、すのこの床板なら通気性もいいため、上げ下げを一日おきにするということも可能です。

インテリア性が良くなる

ベッドは家具なので、上手く活用すればとてもおしゃれなお部屋になります。
木製の高級感あるテイストや、可愛い姫系のベッドなど、インテリア性を出すことができます。

収納スペースを増やせる

収納ベッドにすれば、寝床の下に収納スペースを増やすことができますね。
ベッドは大きいので、かなり大きな収納スペースになります。

ベッドを置くことでスペースはとられますが、他の収納家具を減らせる可能性もありますね。

ベッドに敷布団を敷くデメリット

  • お金がかかる
  • 落ちる心配が出る
  • スペースを使ってしまう
  • 引っ越し時の手間が増える

お金がかかる

布団だけで寝られるものに、あえてベッドを置くことになるので、お金がかかってしまいます。
初めは床に布団を敷いて寝て、お金がたまったらベッドを買うというのもおすすめ。

必ずしも同時に揃えなければいけないわけじゃないですよね。

落ちる心配が出る

高さが出ると、ベッドから落ちる心配が出てきますよね。
寝相が悪い人は、特に気になるかもしれません。

一方を壁に付け、一方にはラグを敷くなどの対処法がおすすめですよ。

スペースを使ってしまう

床に布団を敷くなら、上げればスペースが生まれます。
ベッドの場合は据え置きになるため、スペースが取られてしまいます。

収納ベッドにすることで、使ってしまうスペースが大きいほど収納スペースも増えることになり、デメリットを上手く解消できますよ。

引っ越し時の手間が増える

布団だけなら楽なものの、ベッドの場合は手間が増えてしまいます。
業者に頼むなら、バラして運んでくれて、組み立てもやってくれるはず。

自分で運ぶときは、解体と組立の作業が増えてしまいます。

まとめ

  • ベッドに敷布団は全然アリ
  • 敷布団が使えるベッドにすること
  • 通気性のいいベッドにすること
  • メンテナンスが不要なわけではない
  • お金をかける価値があるか熟考すること

こちらも参考にしてください。

布団とベッドどっちがいいか分からん!ということで比較してみたベッドと布団 どっちがいいか3つの視点から比較してみた