インテリアコーディネーター監修

二段ベッド 6つのメリットと5つのデメリット

二段ベッド 状況別おすすめ11モデル

二段ベッドを子供のために置きたいけど、どんなタイプにすべきか悩んではいないでしょうか。
安くない買い物だけに、できれば「自分の環境にピッタリの二段ベッド」を入手したいものです。

でもいざ決めるとなると、なかなか一つに絞るのって難しいものですよね。
せっかく用意したのに、子供が気に入ってくれない…なんて最悪です。
そこでここでは、二段ベッドのメリット・デメリットを紹介しようと思います。

二段ベッドのメリット・デメリット

あなたの環境に合う二段ベッドを探す前に、しっかり二段ベッドのメリット・デメリットを把握しておきましょう。
選ぶ際の参考になりますし、そのほうがよりピッタリな二段ベッドをチョイスすることができます。

二段ベッドのメリット

二段ベッドのメリットは、主に次の6つがあります。

  1. 一つの部屋に置ける
  2. 兄弟姉妹がいっしょに寝れる
  3. ケンカが少ない
  4. 自分だけの基地になる
  5. 思い出に残る
  6. 意外と長く使える

一つの部屋に置ける

二段ベッドは、部屋に置いてもベッド一台分のスペースしか使わないのが最大の利点。
兄弟姉妹にベッドをそれぞれ用意すると、やっぱり部屋も二つ以上必要です。

マンションやアパートの場合、子供の人数だけ部屋を用意できない場合も少なくありません。
そんな時でも、1つの部屋を兄弟姉妹で使うことができますね。

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兄弟姉妹がいっしょに寝れる

仮に部屋が二つ以上用意してあっても、小さな子供はいっしょに寝たいものです。
特に下の子は、お兄ちゃんお姉ちゃんといっしょに寝ることで、とっても心強く感じますよね。

新築の際に、子供部屋をあらかじめ想定して用意してあるという家庭もあると思いますが、意外と子供は親の想定した通りにはならないものですね。
6畳の部屋が二つあるのに、一方に二段ベッドを置き、一方は遊び部屋になっているという家庭も珍しくないはずです。

ケンカが少ない

子供が二人いると「お兄ちゃんのベッドのほうが…」とか「妹のベッドのほうが…」とケンカになりがち。
「隣の芝生は青く見える」と言いますが、兄弟姉妹の場合は特にそういう傾向が強くなりますよね。

二段ベッドなら「一つ」なので、ケンカになることもありません。
上に寝るか下に寝るかは、ちょっと微妙なところですね…。

自分だけの基地になる

二段ベッドはその形状から、特に「自分だけの場所」的な感覚が強いもの。
普通のベッドだとそうでもないのに、二段ベッドだと、上段は「高いところ」、下段は「囲まれている」という感覚がそういう気分にさせてくれるのではないでしょうか。

また、そういう想いがあることで寝つきが良かったり、早くベッドに入ってくれたり、「寝る」ということをポジティブに捉えてくれるようになります。

思い出に残る

小さいころの二段ベッドの記憶は、想像以上に大人になっても残ります。
前述の「基地」しかり、兄弟姉妹と共に過ごした二段ベッドには、多くの思い出ができます。

昔を思い出して…
「お兄ちゃんあの時上から落ちてきたよね!」
「おまえいっつも下から足で蹴ってきたよな!」

こんな特に代わり映えのない日常も、二段ベッドならではの思い出として記憶に刷り込まれていきます。
大きくなっても子供同士で仲のいい関係でいられる、意外なポイントではないでしょうか。

意外と長く使える

以前は二段ベッドと言うと、小学生~中学生くらいがメインで、それ以上大きくなったら廃棄するというパターンが多かったはず。
でも最近のモデルは、上下を分けてシングルベッド二台として使えるタイプが多いです。

二段ベッドはベッド二台分なので、買う時は高くなってしまうものの、使える期間がグッと長くなるので結局は経済的だったりします、最近のモデルは。
極論を言うと壊れるまで使うことができ、愛着のあるベッドを長く使い続けることができるのはとても大きなメリットですよね。

高校生・大学生・社会人と成長するにつれて、つらい目に合ったりストレスがたまることも多くなると思います。
でも小さいころから使っている、愛着のあるベッドが癒し効果となり、勇気を与えてくれますよね。

しっかり寝ることは社会人になればとても大事なことで、もっと言うと「しっかり眠りにつけるベッド」も同じくらい大事というわけですね。

二段ベッドのデメリット

メリットがあれば必ずデメリットもありますよね。
二段ベッドのデメリットは、主に次のようなものがあります。

  1. 圧迫感がある
  2. 上下で差が出る
  3. メンテナンスしにくい
  4. マットレスが制限される
  5. 種類が少ない

圧迫感がある

ベッド二台分を縦につなぐわけなので、やっぱりお部屋に置くと圧迫感が出てしまいます。
もちろんお部屋の広さにも大きく左右されるでしょう。
新築時に、後々こどもたちの個室になるよう壁をつくる想定で、12畳くらいの広い部屋を用意する家庭もありますよね。

12畳あれば圧迫感はかなり軽減されるはず。
6畳ならやっぱり空間の大部分を使ってしまいます。
慣れもあるので、時間とともに圧迫感はなくなっていきます。

上下で差が出る

前述しましたが、同じベッドには違いなくても「上と下」という差が出てしまうのも二段ベッドのデメリット。
お互い「上で寝たい」と言いだすと、親はちょっと困ってしまいますね。
上も下も、良いとこと悪いとこがあるのですが、子供は何となく「上のほうがいい」と感じやすいもの。

これを回避するには、1ヵ月や季節ごとに上下を変えるという提案をすることがポイントです。
最初はお兄ちゃんお姉ちゃんが上、次は上と下を変えて…といった感じで言うと納得しやすいのではと思います。

ちなみに上段は
・高い寝床が気持ちいい
・はしごで昇るのが嬉しい
といった良い点に対し
・揺れやすい
・夏は暑い
というデメリットがあります。
下段はその逆ですね。

メンテナンスしにくい

これは子供たちではなく、主にママになるでしょうか。
上段はもちろん高いので作業性が悪く、下段は頭をぶつけやすく奥が届きにくくなります。

シーツ交換やカバー類の脱着など、大人がやると狭くてやりにくいデメリットがあります。
子供にやってもらうと成長にも繋がりそうですね。

マットレスが制限される

二段ベッドの場合、転落の危険があるので厚いマットレスは使えません。
一般的なベッド用マットレスは厚みが20cm位あるので、二段ベッドで使うとサイドフレームを超えて落ちてしまいます。

およそ10cm前後の厚みが上限になり、必然的に種類は限られてしまいますよね。
最も多いのは厚さ5~6cmのウレタンマットレス+敷布団。
もしくは二段ベッドやロフトベッド用の、薄手のコイルマットレス。

どのみち種類が少なくなりますが、そもそも子供はマットレスにそこまでこだわる必要もないので、あまり気にする必要もないのかもしれませんね。

種類が少ない

マットレスもそうですが、フレーム自体、一般的なベッドと比べたら圧倒的に種類が少ないです。
好みのデザインや色・サイズ・機能性…の二段ベッドを選びたくても、少ない選択肢から選ばざるを得ないのが現状。

それでも一昔前よりは種類も増えてきています。
普通のベッドと比べると少ないですが、そこそこ好みのものは選べるでしょうか。

まとめ

二段ベッドは、選び方を間違えなければとても長く使うことができます。
メリット・デメリットを知り、あなたの家庭に当てはめて考えてみることが重要ですね。

無知だと何も対応できませんが、知っていれば何かしら対策をとることができるもの。
ピッタリな一台を見つけるヒントになれば幸いです。

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