インテリアコーディネーター監修

子供用ベッドの選び方 意外と難しい子供のベッド選びの秘訣

子供用ベッドの選び方 意外と難しい子供のベッド選びの秘訣

初めての子供部屋に、どんなベッドを置くべきか悩んではいないでしょうか。

子供はウキウキでも、親は「ちゃんと一人で寝れるかしら…」と不安になりますよね。

使いにくかったり見た目が好きじゃなかったりすると、なかなか一人寝の習慣も付きにくいので、できれば子供が好きになってくれるベッド置きたいところ。

でも自分が使うベッドじゃないだけに、選び方も意外と難しいものですよね。

そこでここでは、子供が気に入ってくれるベッドを探すためのポイントを紹介していこうと思います。

子供用ベッドはいつから考え始める?

子供用といっても、ベビーからキッズ、はたまた大人と変わらない体型になる中高生と、幅がありますよね。

体も心も成長が早いものの、都度ベッドを買い替えることも難しいため、より一層ベッド選びを難しくさせています。

そこで、まずは最も大きな転機である「初めての自分のお部屋」に置くベッドに焦点を当てていこうと思います。

下部では年代別のポイントも紹介しています。

落ちる心配が少なくなってきた頃

子供は本当に縦横無尽に転がって寝るものですよね。

寝返りも激しく、起きたら頭と足が反対になってることも珍しくありません。

とは言え、小学校に入学する6歳ころになると少しずつ落ち着いてきます。

そして自分で無意識に落ちないようにコントロールできるようになり、もし落ちても上手に対応できるようになっていきます。

まさに成長ですよね。

そうなってくると少し親としては安心です。

それじゃ子供用のベッドを用意するかという気持ちにもなりますよね。

子供部屋の準備などは、お住まいによって事情が大きく変わりますが、子供があまり落ちないようになったら子供部屋にベッドを置いて…と考えてもいいのではないでしょうか。

柵付きは意外と幼児向け?

意外と見落としがちなのが、親が心配のあまり柵付きのベッドを用意したいと考えることです。

これは親心としてはよく分かります。

でも子供としては案外「こんなの赤ちゃんが使うもの」と考えているかもしれません。

転落の心配のあまり柵の付いたものやベッドガードを付けたい気持ちはあっても、子供がどう感じるかを今一度じっくり考えてみるのもいいかもしれません。

何の抵抗もなく受け入れてくれる子もいれば、幼児っぽい作りで赤ちゃん扱いされることを嫌がる子もいます。

子供用ベッドの選び方の基本

では子供用ベッドは、どのような基準で決めるのがいいのでしょうか。

自分が使うものじゃないと、けっこう選ぶのが難しいですよね。

ニトリやイケア・無印などの大手家具店でも子供向けベッドはありますが、必ずしも「子供用」にこだわる必要はなく、むしろ「子供も使いやすい」というニュアンスで選ぶ方が失敗も減るのではと思います。

イケアの子供用ベッドのページ

ニトリで「子供 ベッド」で検索した結果のページ

無印で「子供 ベッド」で検索した結果のページ

サイズは子供に合わせるべき?

最初に気になる点は「サイズ」ではないでしょうか。

大人と同じサイズでいいのか、それとも子供に合ったサイズか…。

結論としては「同じ」でいいです。

フレームのサイズ

ベッドフレームのサイズは、幅・長さ・高さの3つの軸で考えます。

幅はシングルサイズ(約100cm)がおすすめ。

大人でも必要十分なサイズ感がありますが、子育て経験者ならすぐにピンとくるはず。

寝返りが激しいからですね。

より省スペースに置けるセミシングル(約80cm)も、お住いの状況によっては選択肢になりますが、幅がないのは転落の可能性が増すことに繋がるので、まだまだ不安なキッズなら総合的にシングルサイズが向いています。

長さは2択。

男の子なら一般的な長さにすることで、成長しても問題なく使い続けることができます。

女の子ならショート丈もアリ。

成人しても身長165cm未満ならショート丈でも十分寝ることができます。

もちろんどのくらいの身長になるかは分からないものの、女の子ならショート丈でもかなり長く使えるはずです。

高さは機能性に直結します。

収納付きなら高さが出ますし、転落が怖いなら低いタイプにすれば安心です。

脚付きすのこベッドにすれば湿気に強く、どのような機能を求めるかによって高さが変わるという捉え方でいいと思います。

布団のサイズ

布団のサイズが意外と難しい。

敷布団やボックスシーツ類は「フレームに合わせる」ため問題ないと思いますが、掛け布団を小さめにするか大人と同じくするかが迷いますよね。

小さいと蹴ってすぐにはがれてしまいますし、大きいと暑いときの「逃げ場」がなくベッド上を転がる傾向にあります。

ただ、掛け布団は「大は小を兼ねる」的な発想でいいと思います。

大人用を使い、夏はタオルケットだけにしたり、冬は布団をかけないで寝ても大丈夫な室温にするなど、他の工夫も合わせて臨機応変に対応していくのがいいのではないでしょうか。

マットレスは子供向けがおすすめ

子供のベッドでは、マットレスの選び方にも悩んでしまいますよね。

ベッドフレームは寝心地にはあまり影響を与えません。

マットレスは寝心地と同時に、健やかな成長にも影響するので熟考したいところです。

「寝る子は育つ」というのは、とても的を得ていることわざですね。

かためが理想

子供のマットレスでは、柔らかいものは向いていません。

まずは何より寝返りがしやすいものを選択します。

とにかく寝返りの多い子供は、寝返りがしやすいかどうかで睡眠の効果に大きく差が出ます。

柔らかくて子供の体重で沈むような、低反発のようなマットレスはまるで向いていません。

ボンネルコイルのような面でとらえてかためなタイプが向いています。

ポケットコイルでも、子供用に設計されたものはかためが多いので、そういうものを選ぶのがおすすめです。

通気性がいいものを

ポケットコイルよりはボンネルコイルのほうが通気性はいいです。

ポケットコイルはコイル一つ一つが不織布に包まれていて、マットレス内の通気性はあまり良くありません。

また、マットレスの厚みも少ないほうが単純に通気性がいいですよね。

湿気がこもるスペースが少ないので、分散しやすくなります。

表面素材がメッシュになっているのも、細かいながら差の出る部分ですね。

メンテナンス性は間接的に大事

かたさも通気性も完璧なマットレスだとしても、メンテナンスがしにくいものはダメです。

子供は大人よりもいっぱい汗をかくので、いつも清潔に使いやすいものを選ぶのがおすすめです。

例えば抗菌作用のある素材を使っているとか、干しやすい設計だとか。

日々のメンテナンスがしにくいものは、やっぱり衛生面で不利です。

メンテナンスを行うのは機械じゃなく人間なので、メンテナンス性が悪いと汚れたマットレスで寝せることに間接的につながってしまうものです。

子供のマットレスの硬さは?大事な2つのポイントとおすすめ
子供のマットレスの硬さは?大事な2つのポイントとおすすめ

子供部屋に合うベッド&マットレス 21のおすすめ

ここまで、サイズやマットレスの選び方などを紹介してきました。

ここからは、具体的に様々な特徴ごとにおすすめのベッドを3つずつ紹介していきます。

収納ベッド

子供部屋に収納ベッドを置くと、どんどん増えていく思い出の品なども収納しやすくおすすめ。

また、お部屋の真ん中に収納が来るので、お片付けの習慣も身に付きやすいメリットがあります。

子供が使う&構造が複雑ということで、安心の日本製収納ベッドを選択してみました。

通気性のいい収納ベッド

すのこ+収納付き+国産!3拍子揃ったベッド「Salvato(サルバト)」

このベッドはすのこになっているので、湿気にも対応できます。

収納ベッドは湿気にあまり強くない弱点があるものの、すのこ床板で隙間があるので、湿気が分散しやすいですよね。

シンプルなヘッドボードで、大きくなっても使いやすいデザイン。

総合力のある収納ベッドという感じですね。

通気性のいい収納ベッドはこちら

女の子におすすめの「かわいい」収納ベッド

国産&大容量収納できるショート丈ベッド「Refes(リフェス)」

女の子に向いているかわいい収納ベッド。

ショート丈なのが大きな特徴で、ベッドが小さい&たっぷり収納で、お部屋がグッと広くなります。

身長165cmくらいまでは普通に使える丈なので、女の子なら成人しても使える可能性も。

日本製の丈夫なベッドなので、長く愛用できそうです。

女の子におすすめのかわいい収納ベッド

男の子におすすめの「かっこいい」収納ベッド

お部屋が引き締まる黒い高機能収納ベッド「Amario(アーマリオ)」

こちらは男の子が喜びそうな、かっこいい黒い収納ベッド。

基本的には上の二つと似た構造で、丈は通常サイズです。

男の子は体も大きくなりますし、ベッドでやんちゃに遊ぶことも珍しくありませんよね。

上の二つとは少し別の意味でも、日本製が安心です。

男の子におすすめの「かっこいい」収納ベッドはこちら

システムベッド

子供は、理由や理屈抜きに「自分だけの場所」が大好きですよね。

システムベッドはまさにそういう子供の夢を実現できるタイプ。

基本はロフトベッドで、その下の囲まれた空間をきっと大好きになってくれますよ。

ベッド下が大容量収納なシステムベッド

子供部屋に最適なシステムロフトベッド「inity(アイニティ)」

ベッドの支柱が全て収納スペースになっていて、さらにベッド下にも収納ケースなどを入れることができるシステムベッドです。

子供はこういうベッド下が本当に好きですよね。

高さが抑えめな分、ベッド下は頭がぶつかる高さですが、収納スペースで考えるとかなりのスペースになります。

普通のシングルベッドとしても使えるので、初めはシングルベッド・物が増えてきたらシステムベッド・中学生になったらまた普通のシングルベッド、というような使い方もできそうです。

ベッド下が大容量収納なシステムベッド

圧迫感のないホワイトカラーのデスク付きベッド

明るく清潔感のある白いデスク付きロフトベッド「Strain(ストレイン)」

ロフトベッドやシステムベッドなどは、高さがあるので圧迫感・威圧感のある雰囲気になりそうな心配がありますよね。

このベッドはホワイトカラーで隙間も多いので、圧迫感なく置くことができます。

ベッドと同じ長さの広いデスクが付いてるので、勉強はもちろん、パソコンやプリンター・小さめのテレビなどを置くこともできそうですよね。

デスクの高さは3段階に調節でき、床に座って使うこともできますよ。

圧迫感のないホワイトカラーのデスク付きベッド

木の温もりいっぱいのテーブル付きロフトベッド

Hammox(ハンモックス)

木のやさしい雰囲気のある、テーブル付きのシステムベッド。

どうしてもハンモックに目が行ってしまいますが、テーブルも付いています。

奥行きのある天板だと、子供は奥まで手が届きにくいので、このような奥行のないテーブルのほうが使いやすかったりします。

色が明るいので、お部屋自体も明るく可愛い雰囲気になりそうです。

木の温もりいっぱいのテーブル付きロフトベッドはこちら

ロフトベッド

システムベッドと決定的に違う点は、ベッド下の使い道が自由である点。

同じく収納に使ったり、デスクを置いたりしてももちろんいいですが、成長や引っ越しなどによって状況もいろいろ変わるため、臨機応変に対応しやすい利点があります。

低め&木製のロフトベッド

使いやすい高さの天然木ロフトベッド「Natre(ナトレ)」

子供は案外、高い寝床を怖がる可能性があります。

これは性格なので個人差が大きいものの、せっかく買っても怖くて寝てくれなかったらガックリですよね。

このロフトベッドはとても低い設計なので、怖がらずに寝てくれるはず。

ベッド下は収納として使うことができ、圧迫感もありません。

親も子供の寝顔を見ることができますね。

低め&木製のロフトベッドはこちら

とにかく空間を広げられる高いロフトベッド

スーパーハイタイプも選べるカーテン付きロフトベッド「Altura(アルトゥラ)」

こちらは逆に、最大限ベッドを高くして空間を広く使えるロフトベッド。

子供が怖がらないか確認することが重要ですが、男の子だったらこの高さが楽しかったりしますよね。

高さは3段階あり、最もハイタイプだと、ベッド下の高さは175cmもあります。

成人男性でもかがむことなく入っていけるほどの居住空間を作り出すことができます。

ソファやテーブルを置いたり、テレビを置いたり、カーテン付きなのでウォークインクローゼットのように使うのもいいですね。

とにかく空間を広げられる高いロフトベッドはこちら

女の子向けの可愛いロフトベッド

It's@Castle(イッツアットキャッスル)

まさにお姫様のお城をイメージさせる、何とも可愛いロフトベッド。

女の子はお姫様が大好きなので、きっと大好きな場所になってくれます。

一般的な高さのシングルベッドにもなりますし、ロフトベッドのままにすれば、ベッド下に衣装ルームを作ることもできますね。

明るいホワイト×アイアンのコンビは、いつの時代も女の子の憧れです。

女の子向けの可愛いロフトベッドはこちら

おしゃれな北欧風

お部屋のインテリアとして不動の人気を誇る「北欧テイスト」。

親が好きだと子供部屋も北欧風にしたくなってしまいますよね。

北欧インテリアに馴染みやすく、それでいてさりげないアクセントになってくれそうなベッドを紹介します。

敷布団を干せる北欧風すのこベッド

日本製&布団が干せるパネルすのこベッド「Topeka(トピカ)」

シンプルなパネルタイプのヘッドとフットが印象的なベッド。

マットレスはもちろん、敷布団を使うこともできるのが特徴で、しかもすのこを山型に立てることで、敷布団を干すこともできます。

マットレスは簡単に干すことができないので、布団を使いたいという方におすすめのベッドです。

シンプルなディテールが、逆にオシャレな雰囲気を演出していますね。

敷布団を干せる北欧風すのこベッドはこちら

木の温もりあふれるオシャレなボードベッド

パイン材の温もりたっぷり!北欧調すのこベッド「Kaleva(カレヴァ)」

こちらもシンプルなデザインが特徴で、シンプルゆえに木のやさしい雰囲気が前面に出ていますよね。

湿気に対しては抜群に強い構造で、敷布団も使えるので、湿度の高くなりがちな住まいにピッタリです。

マットレスはあえてサイド部分を出して使うこともでき、おしゃれな雰囲気を演出することもできます。

オプションで脚を短いタイプにもでき、低いローベッドにもなりますよ。

木の温もりあふれるオシャレなボードベッドはこちら

女の子向けの全長の短いボードベッド

ショート丈&セミシングルが選べる小さめすのこベッド「Pieni(ピエニ)」

女の子なら、同じデザインの短いタイプもおすすめ。

色も明るいナチュラルやホワイト系にすれば、可愛らしい雰囲気になります。

省スペースに置くことにも役立ちますし、湿気対策もバッチリなデザインです。

角があるので、その点は要注意ですね。

女の子向けの全長の短いボードベッドはこちら

かわいいプリンセス系

女の子の服選びは楽しいけど男の子はつまらない…なんていう親もけっこう多いと思いますが、ベッドでも意外と似たようなとこがあります。

女の子向けのベッドは結構多いのですが、男の子向けは少ないのが現状。

ということで、女の子が大好きなプリンセス系のベッドを紹介しようと思います。

プリンセス度満点の天蓋付きアイアンベッド

エレガントな姫系天蓋付きベッド「Elise(エリーゼ)」

これぞ!と言わんばかりの、プリンセス系ベッド。

せっかく自分のお部屋を持つなら、思いきり好きな雰囲気にしてあげるのも一つですよね。

大人になったらなかなか思い切って買えないので、小さなうちに天蓋付きベッドを経験させてあげてみてはどうでしょうか。

満足気な寝顔を見るだけで、その日の疲れが全て吹き飛んでいきそうですね。

プリンセス度満点の天蓋付きアイアンベッドはこちら

素朴でシンプルなフレンチカントリー風ベッド

ホワイトウォッシュが可愛いパリ風ベッド「Loretta(ロレッタ)」

華やかさではなく、素朴さが魅力のフレンチカントリー風ベッド。

女の子が大好きなホワイトウォッシュの色味がとっても可愛いですね。

ヘッドボードは丸みがあってキュートな雰囲気ながら、機能性も兼ね備えています。

足元の羽目板風デザインも可愛いですね。

素朴でシンプルなフレンチカントリー風ベッドはこちら

可愛い間接照明付きの収納ベッド

ショート丈の可愛いチェストベッド「iglesia(イグレシア)」

ヘッドボードのデザイン性を活かした間接照明がとても可愛い収納ベッド。

コンパクトなタイプなのがまた可愛らしく、きっとお気に入りの場所になってくれます。

収納力が非常に高く、整理整頓のできる女の子に成長してくれそうですね。

お部屋を広く使える丈の短いベッドなので、収納力も相まってスッキリ広々したお部屋になりますね。

可愛い間接照明付きの収納ベッドはこちら

すのこベッド

子供は大人よりとっても汗っかき。

ベッドも少しでも湿気に強いタイプがいいという親御さんも多いと思います。

お部屋の広さや収納スペースなどの問題が特にない場合は、湿気に強いすのこベッドがおすすめです。

国産無垢材の純国産ベッド

近年では粗悪な海外製品というものは少ないものの、国産のベッドはとても安心感がありますよね。

このベッドは素材も国産の木を使っている、まさに純国産のすのこベッド。

しかも無垢材なので、木のやさしさに包まれながら心地よく寝ることができそうですね。

湿気にも非常に強いデザインで、視覚的にも爽やかに眠れそうな印象を受けるベッドです。

国産無垢材の純国産ベッドはこちら

ショート丈&セミシングルが選べる女の子向けすのこベッド

Ecru(エクル)

可愛い雰囲気がいっぱいの、シンプルなすのこベッド。

要所要所に女の子らしさのあるデザインで、カントリー風なインテリアにピッタリのデザインです。

シングルよりも幅のないセミシングルサイズや、何度も登場している「ショート丈」を選ぶことができ、女の子におすすめの一台。

明るいパイン材がお部屋を明るく清潔感いっぱいの雰囲気にしてくれそうですね。

ショート丈&セミシングルが選べる女の子向けすのこベッドはこちら

頑丈で長く使える男の子におすすめのすのこベッド

T-BOARD(ティーボード)

耐荷重600kgという驚異的に丈夫なすのこベッド。

男の子は小学校高学年あたりからドンドン体が大きくなってきますよね。

どこまで大きくなるかは「神のみぞ知る」ですが、どこまで大きくなっても対応できるのがこのベッドです。

黒が選べるのも男の子にとっては嬉しい点。

湿気にも強く、長く愛用できそうなベッドですね。

頑丈で長く使える男の子におすすめのすのこベッドはこちら

子供向けマットレス3種

フレームもさることながら、マットレス選びもなかなか難しいものですよね。

あまり神経質になる必要はありませんが、子供に向いているマットレスを紹介しようと思います。

子供向けに設計された専用マットレス

EVA Jr.(エヴァ ジュニア)ボンネルコイルマットレス

子供の体型に合わせて設計された、子供向けのマットレス。

中でも、通気性が良く寝返りのしやすいボンネルコイルがおすすめです。

ポケットコイルでも子供の場合は体重がないのであまり沈むことはないものの、通気性に関しては、構造上ボンネルコイルのほうが一枚上手です。

このモデルはショート丈やセミシングルといったサイズ設定もあり、価格も抑えめなので買い替えもしやすく、トータルで子供におすすめのマットレスですよ。

子供向けに設計された専用マットレスはこちら

三つ折りにできるポケットコイルマットレス

EVA Air(エヴァ エアー)

通気性のあまり良くないポケットコイルでも、折りたためる構造なので干しやすいメリットのあるマットレス。

厚みがないタイプなので、二段ベッドやロフトベッド・高さが出やすい引き出しベッドなどにも合わせやすいですね。

表面がメッシュ素材・並列コイルということで、ポケットコイルながら湿気対策がなされている点も好印象。

圧縮梱包で搬入の心配がないため、マンションやアパートでも簡単に入りますよ。

三つ折りにできるポケットコイルマットレスはこちら

女の子のお部屋に最適なショート丈マットレスベッド

コンパクトさが魅力!高さが選べる「新ショート丈 脚付きマットレス」

小さいサイズ感の脚付きマットレスベッド。

シンプルなデザインと、すっきりコンパクトなサイズ感が魅力です。

脚の長さを短くすれば開放的な雰囲気に、長くすればベッド下に収納ケースなどを入れることもできます。

ヘッドボードもないため、これ以上長さを抑えることが難しい最小クラス。

お部屋を広く使うことができ、木製フレームがないのでぶつける心配もありませんよ。

女の子のお部屋に最適なショート丈マットレスベッドはこちら

幼児・乳児・中高生に最適なベッドとは

ここまでは主に小学校入学くらいのキッズを中心に紹介してきました。

それ以外の年代の子供向けベッドにも触れてみようと思います。

  1. 新生児~2歳ごろ
  2. 2歳ごろ~小学校入学
  3. 中高生

新生児~2歳ごろ

生まれたての赤ちゃんの頃は、大きく「ベビーベッド派」と「添い寝派」に分かれます。

また、最初はベビーベッドを使っていても、2~3か月で撤去して添い寝しているという家庭も珍しくありません。

一方では2歳近くまでベビーベッドで寝せている家庭もたくさんあります。

ベビーベッドは24か月までの場合が多く、2歳までが一つの目安。

安く済ませるならレンタルで十分です。

また出産祝いに友人から贈られるという家庭もあるでしょう。

気をつけたいのがつかまり立ちを覚えるころ。

つかまり立ちは最もケガをしやすい!?

ベビーベッドは床板の高さを変えれるものが多いですが、間違っても柵を乗り越えないようにしなければいけません。

万が一乗り越えた場合、確実に転落し大けがに繋がってしまいます。

また女の子はぬいぐるみといっしょに寝たがるかもしれません。

大きいぬいぐるみは可愛くて見ていても微笑ましいものの、足を乗せることができると乗り越えてしまうことも考えられます。

そのあたりは十分な注意が必要ですね。

添い寝は親のベッド次第

添い寝の場合は、親がどのようなベッドで寝ているかによります。

赤ちゃんの安全のため床に寝ているなら、安全面は問題ありません。

床が硬いようだと転げ落ちた時にケガをするので、じゅうたんやマットを敷いておくと安心です。

布団の場合はほこりに十分気を付けましょう。

ほこりは目に見えなくても、少し動いただけで舞い上がっています。

寝返りして布団がバサッとなれば大きく舞い上がります。

咳き込みが風邪ではなくほこりが原因だったということも十分考えられること。

掃除をまめに行うことが大切です。

大人用のベッドで添い寝している場合は、とにかく転落防止の措置だけはしっかりしなければいけません。

たった40cmぐらいの高さでも、落ちると大けがになってしまいます。

Flacco(フラッコ)

このベッドは、ホコリの多い床を回避しつつ、転落の危険も少ないちょうどいい高さが魅力のファミリーベッド。

添い寝の場合は、このような広くて低いベッドが安心ですね。

ちょうどいい高さが魅力のファミリーベッドはこちら

2歳ごろ~小学校入学

ベビーベッド派には最も難しい時期です。

大人用のベッドでは転落が怖いですが、さすがにベビーベッドも限界。

さらにアレルギーが出始める時期なので、もしほこりで咳き込むようだとローベッドも心配になります。

高さが少し欲しいですが落ちるのが怖い…。

なので転落防止ガードの付いたものが理想的ですが、種類が少ないのが現実です。

またアレルギーがないようなら落ちても大丈夫なようにローベッドにするのがいいように思います。

添い寝を続けてきた家庭の場合は、大きな変化はないかもしれません。

ただ体が大きくなってくるので、今までのベッドだと狭く感じるかもしれません。

ダブルベッドで「川の字」ではすでに限界なはず。

シングルベッドを並べて使ってるなら、真ん中の隙間を工夫する必要はありますが、広さはなんとか大丈夫でしょう。

とは言え専用のベッドが欲しいと感じ始めるかもしれません。

向いてるのは上で紹介したようなジョイントできるタイプのベッド。

まだまだ親といっしょに寝たい年齢ですが、近い未来には、確実に一人で寝たい年齢になります。

なので「親と寝たい年齢」のうちはジョイントして使い、「一人で寝たい」と思うようになったら分解して使えるベッドが理想ですよね。

長く使えて経済的で、なおかつ種類も意外と多くあります。

転落の心配が一番大きいなら、上で紹介したような高さのないフロアタイプのジョイントベッド。

アレルギーなどホコリ対策・湿気対策が一番重要なら、脚付きのジョイントベッドが向いています。

ほこりやアレルゲンに強い家族ベッド「WILHELM(ヴィルヘルム)」

このようなタイプですね。

脚付きのジョイントベッドはこちら

「ホコリ対策+湿気」ではなく、「ホコリ対策+収納」なら、次のようなベッドもあります。

Famirest(ファミレスト)

圧倒的な収納力で、住まい全体の「スッキリ」につながるベッドですね。

「ホコリ対策+収納」におすすめのベッドはこちら

中高生

中学校に入学するくらいになると、完全に自分の好みができてきます。

専用のベッドを用意してあげるのがいいと思います。

この場合も部屋のスペースに合わせることが条件ですが、オシャレさを意識するよりは機能性を重視したほうが何かと融通が利きます。

ベッド下に収納できるものやヘッドボードが付いたものにすれば、後から買い足すものが減ります。

また部活など積極的にスポーツをする時期。

小学生とは違い少しマットレスの機能性を考えてあげるのもいいかもしれません。

高校生にもなれば体は大人となんら変わりありません。

家計と相談してより高価なマットレスを選択する必要性も出てくるかもしれません。

ただし一番大事なのはやはり勉強。

お部屋のスペースを広げることができる収納ベッドは、勉強しやすい環境を整えることができ、なおかつスッキリ整理されたお部屋にできるので、総合的に学生にも使いやすいベッドと言えそうです。

Renitsa(レニツァ)

すのこで湿気に強く、ヘッドレスなのでお部屋を広く使えるベッドなら、どんなお子様にもメリットばかりではないでしょうか。

すのこ&ヘッドレスの収納ベッドはこちら

まとめ

ベッドは簡単に買い替えることができないため、少し先を考えて購入するのが賢い選び方。

今はまだ小さいからと、あまり子供っぽいデザインにしてしまうと、長く使いにくくなってしまいます。

とは言え、特にプリンセス系のベッドなどは「今しか経験できない」可能性も。

親としては買い替えが大変ですが、少しでも子供が好きなベッド・安らぐ空間を用意してあげることが、心の成長に繋がるのではないでしょうか。

熟考してみた!狭い子供部屋を快適に使うベッド選びと配置を
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