インテリアコーディネーター監修

熟考してみた!狭い子供部屋を快適に使うベッド選びと配置を

熟考してみた!狭い子供部屋を快適に使うベッド選びと配置を

あまり広くない子供部屋の、家具の配置に悩んではいないでしょうか。
特にベッドは大きいので、余計に難しいですよね。

広い子供部屋なら悩むこともないのかもしれませんが、簡単に広げることもできません。

  • 少しでも子供に快適に過ごしてもらいたい…
  • 楽しく勉強してくれそうな子供部屋にしたい…
  • 自分の部屋が大好きになってほしい…

そこでここでは、最も大きなベッドを中心とした快適な子供部屋づくりをテーマにしていこうと思います。

子供部屋に最適なベッドの種類

まずは狭い子供部屋に使いやすいベッドの種類を紹介していきます。
ベッドは案外いろんな機能があるのですが、その中でも「空間を広く使える」という機能性のあるタイプですね。

合わせて「空間が広く感じられる」という特徴のある、明るい色味が選べるものを厳選しています。
ベッドは大きな家具なので、色合いで雰囲気は大きく変わりますよ。

ロフトベッド

狭い空間を広く使えるベッドの代表が「ロフトベッド」ですよね。
高さを活かすことで、使える空間を増やすという作戦です。

高さが出るため、圧迫感を感じやすくなるのは否めません。
ただ「狭い子供部屋=床面積が狭い」だと思うので、高さを活かさなければ一向に広く使うことはできません。

また、ロフトベッドは子供の年齢によっても左右されそうですね。
大学生の一人暮らしなら問題ないですし、小学生になったばかりのキッズなら、個人差によりけりです。

ロータイプ

使いやすい高さの天然木ロフトベッド「Natre(ナトレ)」

小さな子供に最適な、低いタイプのロフトベッド。
転落によるケガの危険性が減り、圧迫感や暑さによる寝苦しさも軽減します(天井付近ほど室温は高くなりますよ)。

また、お部屋によっては、高さのあるロフトベッドだと、どうしてもエアコンの風が直撃する場所にしか置けないということもありますよね。
低い分だけ、直撃を避けることもできます。

ただベッド下は、居住スペースではなく収納スペースになります。
寝ることに関してはメリットが増えますが、スペースという観点からはデメリットが多くなってしまうという感じでしょうか。

ベッド下が低いため、体が大きくなってきたら使いにくさを感じるかもしれませんね。

ロータイプのロフトベッド

デスク付き

Hammox(ハンモックス)

どうしてもハンモックに目が行くと思います。
でも注目してほしいのは、奥にあるカウンターテーブル。
奥行きはありませんが、幅があるのでしっかり勉強できます。

なにより明るくナチュラルな木の雰囲気が、子供部屋にピッタリですよね。
スチール製のデスク付きは種類がけっこうあるので、あえて紹介するのをやめてこちらにしました。

ハンモックはおまけです。
友達に自慢できる大好きな場所になってくれそうですね。

また、転落防止のフレームが高め設計なのも嬉しいポイント。
親も子供も安心して寝れそうです。

難点は確実に「値段が高い」という点。
ハンモックの使用にも耐えられる丈夫な設計になっていて、ハンモック自体もハンドメイドの高品質なタイプのようです。

デスク付きのロフトベッド

階段付き

Stevia(ステビア)

うちの子、はしごから落ちるんじゃ…なんて思っている親御さんも多いはず。
階段タイプにすれば、昇降時の安全度がグッと高まりますね。

スペースを使ってしまう難点はあるものの、正面にはしごをかける必要がないため、ベッド下が使いやすいメリットもあります。
セミダブルもあるため、中高生・大学生でも使いやすいロフトベッドですよ。

はしごは左右どちらでも設置可能です。

階段付きのロフトベッド

二段ベッド

兄弟姉妹で一つの部屋で寝る場合、やはり二段ベッドが最も省スペースに置くことができます。
なんせベッド一つ分のスペースに二人が寝れるのですから。

ロフトベッド同様、高さによる圧迫感は避けられません。
でも子供はそこまで気にしないですし、逆に小さな子供ほど秘密基地っぽい二段ベッドが好きなものです。

長く使えるタイプ

Silvano(シルヴァーノ)

今は一つの部屋だとしても、この先どうなるかは分かりませんよね。
上下を分割して使えるタイプだと、どのような状況にも対応できます。

加えて耐荷重が高いものを選ぶと、子供の成長による体重増・長い期間使うことによる劣化…などにも耐えてくれます。

この二段ベッドは上下段それぞれ耐荷重180kgという非常に頑丈なタイプ。
大人でも普通に使える丈夫さがあるので、地震による揺れなどにも安心ですね。

長く使える二段ベッド

格安タイプ

Shaft(シャフト)

今はお金をためて、頑張って広い住まいに引っ越すんだ!という場合は、価格重視で選ぶのも一つのアイデア。
安いからといってすぐに壊れるようなものでもありません。

原価の低いパイプ二段ベッドにすれば、想像以上に安価に揃えることができますよ。

またパイプベッドは空間を多くできるので、高さによる圧迫感をさほど感じることもありません。
合わせてフレームカラーを「白」にすれば、想像以上に「開放的」で「清潔感」のある雰囲気になるはずです。

格安な二段ベッド

省スペースタイプ

シンプルデザイン&価格抑え目の二段ベッド「Perroquet(ペロケ)」

子供の場合、体が大きくなることを考えると、幅や長さをむやみに小さくするのはリスクがありますよね。
省スペースに置くなら宮棚のないタイプがおすすめ。
シンプルでスッキリ見えますし、全長を少しでも抑えることができます。

加えて、4隅の柱が「平べったい」タイプにすると、わずかながら全長が短くなりますよ。

省スペースな二段ベッド

収納ベッド

「お部屋が狭い=床面積が狭い」という場合が多いと思いますが、場合によっては「収納スペースが少ない」ということも。
物が溢れるので必然的に収納家具も増えます。

そういう意場合は、ベッドを大容量収納タイプにするのもおすすめ。
収納スペースはどれだけ増えても、大きなデメリットになることも少ないですしね。

狭い子供部屋に置くなら、ヘッドレスなタイプが断然おすすめですよ。

コンパクトデザイン

Renitsa(レニツァ)

寝るスペースは犠牲にせず、ヘッドボードをなくすことでかなりの省スペースに貢献してくれます。
ベッド下一面が収納スペースになっているため、省スペースに設置しつつ、お部屋にあふれたものをどんどん収納していくことができますよ。

引き出しで細かい物を整理し、長物スペースに大きいものを収納できるタイプです。
小さな子供から大学生の息子さん・娘さんまで、幅広く使える収納ベッドですね。

コンパクトな収納ベッド

小さなサイズが選べる

ヘッドレス+ショート丈のコンパクト収納ベッド「Creacion(クリージョン)」

こちらは、より小さなサイズが選べるヘッドレス収納ベッド。
体の小さな子供や女性向きですね。

幅はシングルよりも小さなセミシングル、長さは一般的なものより15cm短いショート丈。
それに加えて大容量の収納スペースがあるため、狭い子供部屋にもスマートに置けますね。

柱やドアの開閉スペース・暖房器具・クローゼットの扉…などにより、一般的な長さのベッドが置けない時にも重宝します。
小さな子供とは言え、男の子は中学生くらいになるとどんどん身長が伸びていくので、その辺も考慮して選びたいところですね。

小さなサイズが選べる収納ベッド

ヘッドレスの跳ね上げ式

Begleiter(ベグレイター)

子供部屋にはベッドは不要!と考える人もいると思います。
硬い布団で寝ることは、ずっと昔からの習慣であり、それで育ってきた人はそう考えるのも当然です。

でも敷布団に対応している「ヘッドレス&大容量収納」なベッドなら、布団寝とベッドのいいとこ取りができます。
設置する分スペースは使ってしまいますが、寝るときは布団の大きさと変わりありません。
それでいて、一面収納スペースです。

しかも跳ね上げ収納ベッドなら、引き出しを引くスペースも不要なので、狭い部屋にはうってつけ。
すのこで湿気にも強く、布団寝を推奨する場合にも使いやすいベッドではないでしょうか。

ちなみに画像はヘッドがついていますが、ヘッドなしも選ぶことができますよ。

ヘッドレスの跳ね上げ式ベッド

子供用ベッドの選び方 意外と難しい子供のベッド選びの秘訣
子供用ベッドの選び方 意外と難しい子供のベッド選びの秘訣

子供部屋のレイアウト

次は配置について。
もちろんそれぞれ部屋は違うので、一つのアイデアとして参考にしていただければと思います。

また、子供部屋が広い場合はそこまで悩むこともないので、ここでは配置に悩みそうな次の4パターンで考えてみようと思います。

  1. 4畳に一人
  2. 4畳以下に一人
  3. 8畳に二人
  4. 6畳に二人

一人部屋

まずは一人部屋から。
一人部屋と言えども、国土の狭い日本では狭小住宅が増えています。

また、畳の枚数で「○○畳」と表すのが一般的ですが、狭小住宅ではそういうことは関係なく、実寸で「○○畳と同じくらい」というニュアンスのほうが多いかもしれません。

ちなみに以下に示す画像は「ベッド」「机」「本棚」という、子供部屋に置きたい家具トップ3です。
形状でなんとなく分かると思います。

4畳に一人

4畳の子供部屋2つ

例えばこの画像。
よくあるパターンの間取りですよね。
左右どちらも4畳の洋室になっていて、中央部分にクローゼットがある感じです。
手前がドアで、奥が窓。

ほぼ左右対称なこの二つの部屋ですが、実は圧倒的に左側の部屋のほうがレイアウトがしやすいんです。
理由は、左側は出入り口に必要なスペースとクローゼットの開閉スペースが同じになっているから。
どうしても家具が置けない場所が重なっているので、そのほかの有効なスペースが右側の部屋よりも広いというわけ。

左はスマートに配置できていますが、同じように配置しようとすると右側の部屋はぎこちないですね。
ベッドと本棚はいい感じですが、机のいい配置場所がありません。
子供部屋が狭くて配置に悩む場合、右側のように「広さだけじゃない理由」があることが多いです。

解決方法その1

右側のような子供部屋の場合の解決方法としては、年齢がそこそこいってるなら「ロフトベッド」にすること。

ロフトベッドにして下にデスクを配置

ベッド下に机を置くことができるので、その省スペース性の高さがいかんなく発揮できますね。
ベッドと本棚の位置を変えたり、本棚を窓の下に置いても良さそうです。

解決方法その2

子供が女の子やまだ小さな男の子の場合は、ショート丈のベッドにすることで解決することもできます。

通常の長さだと扉にぶつかってしまう

この画像ではベッドは一般的なシングルサイズである「幅100cm×長さ200cm」になっています。
長さは200cmでも短いほうで、ヘッドボード付きならあと10cmは長くなるのが普通です。
見ると分かるのですが、このベッドを横向きにするとクローゼットのドアがぶつかって開かなくなってしまいますね。
これではいくら何でも無理です。

そこでベッドをショート丈にすると次のようになります。

ベッドをショート丈にすると扉をかわせる

とってもスマートにベッドを置くことができましたよね。
ベッドがいい感じに置けたことで、机や本棚も自由に配置できます。

なおかつ、中央のフリーなスペースもグッと広くなり、とても使いやすそうなレイアウトになっています。
ベッドをわずかに短いタイプにするだけで、ここまで変わるなら一考の価値アリですよね。

4畳以下に一人

4畳より狭い場合も、上記のような対応で考えるのが基本。

3.5畳の子供部屋

ただ、より狭くなるので左側の部屋でも配置が難しく、右側の部屋も本棚が使えない状態ですね。
畳数もさることながら、縦長・横長・正方形という形状にも大きく左右されそうです。

この場合なら、左側はベッドをショート丈にするのが良さそうだと、図面を見れば一目瞭然ですね。
机を小さくしても、本棚の幅を狭くしても、ほとんど状況は変わりません。
もしくは本棚の奥行きを減らすことで、いい感じになりそうです。

右側の部屋は、すでにショート丈のベッドになっていますが、それでも机と本棚の関係が良くありません。
配置だけで何とかしようとするなら、例えばデスクで寝るスペースとそれ以外に仕切る方法が一つ。

デスクで寝るスペースとそれ以外に仕切る方法

でも、ただでさえ狭い部屋なので、仕切るのはあまりいい感じがしません。
もしくは動線を犠牲にして配置するという手も。

動線があまり良くない配置

ドアを開けたらいきなり本棚!って感じがあまり良くないですね。
配置だけで改善するのは、右側の部屋は難しそうです。
机か本棚のサイズを小さくする必要がありそうですね。

子供部屋ということを考えると、やっぱり勉強のしやすい環境を崩すのは気が引けます。
机のサイズはそのままにし、本棚を思い切ってなくし、ベッドを収納付きに変えるのはどうでしょうか。

本棚をやめて引き出し付きベッドに

ベッドの横に引き出しを引くスペースを確保すれば、かなりの量の本などを収納することもできますよね。
もしくは、女の子ならセミシングルサイズにすることで、よりスペースが広がります。

セミシングル&引き出し収納の例

引き出しを開けてもこのサイズ感なので、閉めればフリーズペースはそこそこ確保できますよね。

二人部屋

次は難しい二人部屋です。
「12畳を二人で使い、ゆくゆくは仕切りで半分に分けて…」という住宅なら、そこまで悩むこともないはず。

そうではなく、ここでは部屋を一つしか用意できない状況を改善するポイントを紹介しようと思います。

8畳に二人

8畳あれば、とりあえず必要最低限の家具を置くことができます。

8畳の子供部屋に二人分配置した例

シングルベッド・机・本棚を2個ずつ置けていますね。
机の近くに本棚を置きたいところですが、一台は少し離れてしか置けなかったです。

やはり気になるのが、クローゼットの扉。
スペースを空けておかなければいけないので、なかなか上手く使うことができません。

また、一つの部屋を二人で使う場合はクロゼットが一つしかないので、衣類の収納が間に合うかも大きなポイント。
ここに衣類の収納家具も置くとなると、なかなか窮屈になってきます。

収納が足りないならチェストを配置

ベッドとベッドの間にチェストを置くことで、しっかり分かれている感じが出て逆にいいかもですね。
高さを抑えたチェストなら、ナイトテーブルの代わりにもなってくれそうです。

高さのある本棚一つにまとめる

机の配置を変更し、間に高さのある本棚を一つにするという手もありそうです。
二人で使う本棚にすることで、省スペースになりますよね。

子供部屋の場合は、あまり高さを出したくないのが本音。
地震などで倒れやすいことや、上の段まで届かなかったり、できれば低い家具を置きたいものですが、置けないならやむを得ません。
転倒防止の対策をしたり、踏み台を置くという対処をするのがいいですね。

ただ最低限、高さのある本棚などは「ベッドの枕に向けて倒れる配置」は避けなければいけません。
転倒防止をしても絶対倒れない保証はないので、少し大きめの地震が夜に発生して万が一倒れても、頭部だけは避ける工夫が必要になります。

例えば次のような配置。

枕に向けて倒れる配置

「うちの子供たち仲がいいから」と、ベッドも机も付けて仲睦まじい感じの配置に…なんて考えてこのようにしてしまうと、画像左上の本棚が危険な位置にきてしまいますね。
大きな揺れがあったとき、倒れる方向は左右ではなく、確実に頭部に向かってきます。

こういう場合は「背に腹は代えられない」ということで、ベッドの足元にあるチェストと交換です。
もちろんチェストも高さがあるならNG。
そもそもレイアウトを考え直す必要がありそうです。

6畳に二人

非常に狭くて厳しいのが6畳に二人というパターン。
でもけっこうあるパターンなんですよ。
6畳という広さの部屋は多く、単に一部屋足りていないという状況の時に、このようなパターンになります。

この場合は、二段ベッドが必須。
そして本棚も高さを出して一つにまとめます。

6畳に二人分のベッドを配置

出入口の動線は、とりあえず通れればOKです。
制限の多いこの環境では、まずは「勉強」「寝る」という2点をしっかり満たすことが大事ですね。

ちなみに二段ベッドのはしごは、画像を見ると分かりますが、斜めになっているとお部屋の真ん中にせり出してきて邪魔くさいです。
と言いつつ、それでも斜めのほうが安全面では有利なので、子供部屋に置くなら斜めのほうがいいように思います。
ただ一長一短なので好みでしょうか、ね。

配置の方法は、まだ考える余地はありそうです。
多くの場合、これにエアコンの位置や窓の位置が絡んでくるはずで、クローゼットの位置もレイアウトを大きく左右します。

でも案外、子供って狭いなら狭いなりに上手に楽しんでくれるものです。
狭くてイヤだなぁ…という発想には、大人よりはならないと思いますよ。
それより、工夫していい感じになる喜びを教えてあげることも大事になりそうですね。

子供部屋が畳の場合

和室を子供部屋にする場合、ベッドの選択にも影響があります。
インテリア的・デザイン的にもそうですが、一番のポイントは「畳がへこみやすい」という点にあります。

和室は畳の「へこみ」に注意

フローリングと違い、畳は柔らかくてへこみやすいですよね。
特にベッドは長時間、全体重を預ける大型家具。
気を付けないと、あっという間にへこみができてしまいます。
賃貸では、退去時にトラブルになる可能性もあるので、少しでも「へこみ」は作りたくないものですね。

そこで重要なのが「細い脚のベッドにしない」という点。
荷重が4点に集中されるので、すぐにへこんでしまいます。

できればフレーム全体で荷重を支えるタイプが理想。
フロアタイプや収納付きはいいのですが、問題は「ロフトベッド」や「二段ベッド」です。
フレーム全体で支えるタイプは基本的になく、4本脚のものばかりなので、「へこみ対策をする」か「畳にやさしい形状にする」という選択になります。

畳のへこみ対策

4本脚の場合は、それぞれの設置面積を広げることが大事。
重さでつぶれることもなく、それでいて面積が広がるものをホームセンターなどで見つけて脚の下に置くのがポイントですね。

コンパネ・厚みのある硬いゴム片…のようなものです。
子供が足をぶつけると痛いので、赤ちゃん用の家具のクッション材を貼るといいですね。

前脚(と呼ぶかは分かりませんが…)2本分と、後ろ脚2本分で考えるのも一つのアイデア。
荷重を一点に集中させないよう、アイデアを振り絞って対処したいところですね。

フレーム全体で荷重を受けるタイプでも、そもそもベッド自体が重いため、へこむ可能性があります。
ジョイントマットを敷くのもアイデアの一つです。
子供が小さい頃に使ってたものがあれば、それを下に敷くことで、大幅にへこみを回避できるはずですよ。

畳柄×厚手のジョイントマット

畳の部屋に置きやすい子供向けベッド

基本は上で紹介したモデルがおすすめ。
ただ、一人用は対応しやすいものの、畳の部屋一つに二人の子供を寝せたい場合が難しいです。

ほとんどの二段ベッドは「4本脚」タイプなので、しっかり対応しないと畳が大きくへこんでしまいます。
そこで対応策として、次のようなベッドもあります。

Bene&Chic(ベーネ&チック)

親子ベッドと呼ばれるタイプで、寝るときに下段を引き出して使います。
ポイントは次の3点です。

  1. 荷重を分散しやすい脚
  2. 二人分の体重がかからない
  3. 移動する

荷重を分散しやすい脚

脚の形状が、前後に荷重がかかるようなデザインになっていますよね。
それによってそれぞれの荷重が減り、畳にやさしくなります。

二人分の体重がかからない

二段ベッドは子供二人分の荷重がかかりますが、このタイプは一人分の荷重しかかかりません。
少なく見ても20~30kgくらいは軽くなりますよね。

移動する

上段は動かないですが、下段は毎日動かして寝ます。
同じ個所に荷重がかかりにくいので、へこみも軽減できますね。

親子ベッドはこちら

和室に子供二人を寝せたいなら、一考の価値ありですよね。

机・ソファ・カーテンもいっしょに考える

子供部屋の場合は、他にも机やソファ・カーテンなども合わせて考えることが大事。
ベッドは大きいので、他のアイテムも考慮したうえで決めていきたいところです。

もちろんここでも「子供部屋が狭い場合」を想定していきます。
広い場合は悩まないですからね。
特に二人で使うことを想定して考えていきます。

子供部屋に合わせやすい机

wit'sシリーズデスク

初めから二人で使う前提で設計されているため、無駄が少なく、臨機応変に対応できる机。
いろんな形状に組み合わせることができ、省スペースに机を二台置くことができますね。

男の子でも女の子でも使いやすく、兄弟姉妹でいっしょに勉強がはかどりそうです。

子供部屋に合わせやすい机はこちら

子供部屋に置きやすいソファ

子供部屋にソファなんて要らない…と考える親のほうが、圧倒的に多いはず。
ぼくもそう思います。
ましてや狭くて悩んでいる子供部屋に、ソファなど置くスペースはありませんよね。

でも考えようによっては、使えるソファがあります。

JOUIR(ジュイール)

特にマンションやアパートでは、子供の足音や遊ぶドンドンという音に悩むことも多いはず。
リビングならすぐに怒られるので我慢しますが、子供部屋だとすぐに調子こいてしまうのが子供ですよね。

すでに対策をしている家庭が多いものの、このような厚手のマットにもなるソファなら、気軽に寄りかかることができつつ、ついでに騒音対策にもなります。

狭い子供部屋というのを逆手に取り、有効スペース全体をマットでカバーすることができれば一石二鳥。
時にはソファに、基本はマットで、という使い方ができそうです。

子供部屋に置きやすいソファはこちら

子供部屋に向いてる機能性カーテン

子供部屋にかけるカーテンというと、どうしても可愛らしいデザインや色味に視点が行くと思います。
でも案外ポイント高いのは「遮音」機能が付いたもの。

ドンドンという足音ではなく、特に子供の「声」が窓から少しでも漏れないようにするための対策ですね。

ラウンダー

既成サイズなので合う合わないはありますが、多機能でお買い得なカーテンです。
遮音機能により、声やピアノの音・テレビの音…などを、少しでも近隣に聞こえにくくすることができます。

ほかにも遮熱・保温機能があるので空調効果も効きやすく、カーテンで快適な室内を実現できそうですね。

子供部屋に向いてる機能性カーテンはこちら

まとめ

子供部屋のベッドは、自分が寝るわけじゃないので逆に選択が難しいもの。
かといって子供に選んでもらうと、100%見た目で選びます。

親ができることは、少しでも快適な子供部屋を与えてあげること。
少しくらい狭くても、大好きなお部屋にしてあげたいものですね。

子供のマットレスの硬さは?大事な2つのポイントとおすすめ
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