インテリアコーディネーター監修

夫婦は同じ寝室にベッドを置くべきか、別にすべきか…

ベッドの選び方 夫婦で寝る最良のベッドとは

夫婦のベッドを同じ寝室に置くか、それとも別々の部屋にするか、悩んではいないでしょうか。

一長一短あるものの、自分たちが気持ちよく暮らせるよう選択したいところです。

そこでここでは、同じ部屋で寝る場合と別の部屋で寝る場合のメリット・デメリットをまとめてみようと思います。

夫婦の寝室は2パターン

夫婦の寝室にベッドを二台置く場合は、次の2つのパターンになります。

  1. 並べて配置する
  2. 離して配置する

各々のメリットやデメリットも合わせながら考えていこうと思います。

同じ部屋で並べて配置する

二台隙間なく並べられるベッド
出典:ベッド王国

主寝室などに並べて置くというのが、一番多いパターンではないでしょうか。
結婚してある程度年月が経っても、並べて仲良く寝たいものですよね。

このようなレイアウトにするなら、確実に抑えておきたいのが「隙間なく並べることができるフレーム」です。
フレームの形状によっては、隙間が大きくできてしまう可能性もあるので、その点は要注意ですね。

並べた配置のメリット

もちろん視覚的にも仲のいい感じが伝わることですよね。
あえてくっつけるのは、やっぱり相手を近くに感じていたいからです。

省スペースに置けるというのも一つの利点で、出入り口やクローゼットの関係でくっつけている場合もありそうですね。

並べた配置のデメリット

ベッド二台を並べると、お手入れが少ししにくくなります
シーツの取り換えやベッド下の掃除機がけなど、隙間がないことのデメリットが出てしまいますね。

掛け布団が被るというデメリットも。
ベッドの幅よりも広いので、並べると端同士がクシャってなってしまいます。

同じ部屋で離して配置する

今度は同じ部屋で離して置くパターン。
なにも仲が悪くて離すわけじゃなく、メリットを考慮してのレイアウトですね。

ベッドの形状的には、まるで制限はないです。
寝室に置くことができれば、どんなベッドでも大丈夫ですね。
とは言え、同じベッドのほうがインテリア的には断然おすすめです。

多いパターンとしては「ベッド ナイトテーブル ベッド」という配置。

「ベッド ナイトテーブル ベッド」という配置
出典:ベッド王国

頭部付近の中央に小物を置けるテーブルを置き、その両サイドにベッドを置く感じです。

離して置いた時のメリット

離して置いた場合は、多くは並べて置いた時のデメリットの逆がメリットになります

まずそれぞれのベッドの周囲に行くことができるので、シーツ掛けがとっても楽になります。
ベッド下の掃除機がけも両方からできるので、楽にキレイにできますね。

掛け布団も被ることなく、ゆったり自分の寝方で寝ることができます。

離して置いた時のデメリット

スペース的には、ある程度ゆとりのある寝室じゃないとダメですよね。
寝室にテレビを置いたり、ドレッサーやワードローブ・チェストなどを置きたい場合は、スペースの問題をクリアしなければいけなくなります。

ベッドの距離だけじゃなく、もし「お互いの心に距離がある」と感じそうなら、並べて配置したほうが精神的に落ち着くかもしれませんね。

別々の部屋に置く夫婦も少なくない

様々な理由で別々の部屋で寝ている夫婦も、珍しいことではありません。
特に年齢が上がるほどこの傾向は強く、50代夫婦になると3組の夫婦のうち一組は別の寝室で寝ているという統計があります。

グラフ-夫婦の寝室は一緒か別々か
引用元:夫婦別室で寝ている割合はどれくらい? 夫婦の寝室を別にするメリットとは!?

左側の薄い藤色が別室で寝ている割合です。
年齢とともに増加しているのが一目で分かります。
とても面白いページなので、ぜひ見てください。

また、今は同じ部屋で寝ていても、今後そのような可能性を感じる場合は、それも踏まえたベッドの選び方が大事になりますね。

  • いびきがうるさい…
  • ニオイが耐えられない…
  • 歯ぎしりや寝言が多い…
  • 明るさの好みが違う…
  • 空調の好みが違う…

このようなストレスを感じている場合は、夫婦と言えど別の人間なのですから、寝室を分けるという選択肢も大事になってきますね。

ベッドを別々の部屋に置くメリット

上で紹介した悩みを見れば一発ですね。
まず相手の出す音に敏感になる必要がなくなります。

特に「いびき」の問題を解決できる点が大きいようです。
いびきは寝ているときの音なので本人もどうしようもなく、解決策もないため悩みは深くなってしまいますよね。

体臭などもコントロールできない部分なので、どうしたものかと困っている人も多いはず。
やはり部屋を分けるというのが最善の策と言えそうです。

他にも

  • 夫は真っ暗にして遮光カーテンにしたい、妻は豆電球で薄っすら明るくしたい
  • 夫はヒンヤリ涼しい中で布団をかぶって寝たい、妻は温かくしてタオルケットだけで寝たい
  • 夫はテレビを見ながら寝たい、妻は静かに本を読みながら寝たい
  • 夫は音楽を聴きながら寝たい、妻は静かな中で寝たい

など、寝方の好みもありますよね。
そういう場合は、別にすることで大きなメリットがありそうです。

自分のフリーな時間を過ごせるのも大きなメリットですね。

ベッドを別々の部屋に置くデメリット

基本的には、別にするメリットが大きいからこその別の寝室。
それでも、夫婦仲が悪くなるのではとか、会話が減ってギクシャクするのではないかという不安もありますよね。

もちろん部屋が一つ使えなくなるデメリットもあるため、家族構成や部屋数によってはできないという可能性も。
お手入れの手間も増えやすく、掃除の苦手な男性などは大変になる可能性がありますね。

まとめ

  • 年齢が上がるにつれて同じベッドで寝ている夫婦が減る
  • 年齢が上がるにつれて別室で寝ている夫婦が多い
  • 同じ寝室&別の寝具というパターンが最も多い

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