インテリアコーディネーター監修

【夫婦で跳ね上げ式ベッド】クイーンサイズより二台並べたほうがいい3つの理由

並べるとクイーン・キングサイズの跳ね上げベッドに!

夫婦で跳ね上げ式ベッドにして収納をいっぱいできるようにしたいけど、クイーンサイズにするか、シングルを2台にするか、迷っちゃう…

このような悩みはないでしょうか。
跳ね上げ式はとっても収納力が高いので、寝室の物はもちろん、家中の「あまり使わないけど捨てられない」という物をどんどん収納できます。

でも夫婦でクイーンサイズやキングサイズのベッドで寝たい場合、そのような大きな跳ね上げベッドはなかなかありませんよね。
そういう場合は並べて使いやすいタイプにするのが基本。

ここでは、夫婦で並べて使いやすい跳ね上げベッドのポイントを紹介します。

跳ね上げ式ベッドを並べて使うときに気を付けるべき重要な3点

  • セミシングルサイズ(幅80~90cm)2台=クイーンサイズ
  • シングルサイズ(幅90~100cm)2台=キングサイズ

このようなサイズ感ですが、ただこれはあくまでも幅だけの問題。
単に並べても、それは「セミシングルが2台」「シングルが2台」に過ぎません。

クイーンベッドやキングベッドのようにするには、次の3点が大事です。

  1. フレーム同士がピッタリくっつく
  2. ピッタリくっつけても開閉できる
  3. 縦開きと横開きが選べる

1.フレーム同士がピッタリくっつく

フレームの形状によっては、並べてもピッタリくっつかず隙間ができてしまうものもありますよね。
これでは完全に別々のベッドです。
フレームに出っ張りがなくピッタリ並べることができれば、見た目はほぼクイーンベッド・キングベッドになります。

ただ、マットレスまで一枚のようにしようとして一枚の大きなカバーで覆ってしまうと、跳ね上げ式の場合は開閉することができなくなるので要注意。
フレームはピッタリくっつけて、マットレスは別に。

そうすることで、クイーン級の大きなフレームと跳ね上げ式の収納力を両立することができます

2.ピッタリくっつけても開閉できる

仮に二台ピッタリくっついて隙間がなくても、そのまま開閉できなければ意味がありません。
縦開き(足元が持ち上がるタイプ)なら多くは問題ありませんが、横開きの跳ね上げベッドは気をつけなければいけません。

また、壁にピッタリ付けた配置でも開けられるかという点も忘れてはいけません。

横開きで壁に付けた場合、持ち上がった床板が壁にぶつかってしまう場合があります。
そうならないよう、持ち上げるとスライドする跳ね上げベッドがおすすめ。

持ち上げるとスライドする跳ね上げベッド

壁にピッタリ付けることができ、横開き同士でも2台並べることができます。

3.縦開きと横開きが選べる

ベッドを二台並べるとスペースをかなり使うので、壁に付けての配置が多くなるはず。
レイアウトや使い勝手に合わせて「開閉方向」が選べるタイプだと、収納力に加え、使い勝手も良くなります。

例えば、壁側は縦開きにしないと出し入れができませんよね。
壁側じゃないほうは横開きにすることで、出し入れがしやすくなります。

縦開きと横開きを並べた配置

ドレッサー・タンスなどの他の家具や寝室の広さなど、総合的に使いやすいタイプを選ぶなら、開閉方向が選べるタイプがおすすめです。

跳ね上げ式のメリット・デメリット

大きなベッドスペースを仕切りのない収納にできる点が一番のメリットですが、跳ね上げ式だからこそのデメリットもやっぱりあります。

湿気が逃げにくい

引き出しはけっこう頻繁に開け閉めするので、そのたびに湿気が逃げてくれます。
跳ね上げの場合は、引き出しほど開け閉めしないので湿気がこもりがち。
カビなどの心配が出てきますよね。

外出の時など、たまに「開けっ放し」にすると湿気が逃げやすいです。
逆に「開ける箇所」が一カ所なので、そういう意味では楽チンかもしれませんね。

跳ね上げは壁付けできる

夫婦でクイーンサイズ級の大きさにすると、引き出しはなかなか「引き出すスペース」を確保できないことも多いはず。
当然、壁付けで配置すると「壁とベッド」に挟まれてしまい、一台は引き出しが使えませんよね。

跳ね上げはそういう心配がないので、配置が自由。
寝室の広さがギリギリでも、人が通ることができる動線さえあれば物の出し入れは可能になります。

参考:収納式ベッドについて悩んでいます。 : 生活・身近な話題 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

実際に使った人の評判なので、とても参考になりますよ。

キング・クイーンサイズで使いやすい跳ね上げ式ベッド

夫婦で並べれば、とても広い収納スペースになるので、お部屋がスッキリ整理されますよ。
並べて使いやすい4モデルを紹介します。

全て「縦開き・横開き」が選べて、「壁に付けても開閉できる」タイプです。

オシャレさも妥協できない夫婦にピッタリな2つ

ベッドもインテリアの一部と考えれば、やっぱりオシャレなデザインのほうがいいですよね。

すっきりスマートに置ける白い跳ね上げ収納ベッド

すのこ仕様の真っ白な跳ね上げ収納ベッド「WEISEL(ヴァイゼル)」

白は大きさを感じさせない色。
二台のベッドを並べると、かなりのスペースになってしまいますが、圧迫感をかなり軽減してくれます。

棚はありませんが、角度の付いたオシャレなヘッドなので、デザイン性はバッチリです。

すっきりスマートに置ける白い跳ね上げ収納ベッド

合わせてベッドの大きさも抑えられるので、「白×薄型ヘッド」により、狭い寝室にもオシャレに置くことができますね。
通気性もいいタイプですよ。

照明がオシャレで落ち着いた跳ね上げ収納ベッド

縦型フットライトが素敵な跳ね上げベッド「夕月(ユフヅキ)」

棚・コンセント・照明付きで、並べた時の照明がとってもオシャレ。

照明がオシャレで落ち着いた跳ね上げ収納ベッド

並べることでヘッドボードの収納機能が一部使えなくなるデメリットはあるものの、もともと収納がたっぷりできるタイプなので問題はありません。
和室や和モダンなインテリアにも合わせやすいデザインですよ。

シンプルでどんな寝室にも合う2モデル

次は、シンプルなデザインの跳ね上げ式ベッド。
どんな寝室にもスマートに馴染んでくれます。

スリムヘッドで省スペースに置ける跳ね上げ収納ベッド

夫婦で並べて使いやすい跳ね上げベッド「Renati-NA(レナーチ ナチュラル)」

二台並べてクイーンサイズやキングサイズにすると、スペースをかなりとってしまいます。
少しでも省スペースに置きたいなら、ヘッドボードを薄型にするのがポイント。

スリムヘッドで省スペースに置ける跳ね上げ収納ベッド

小物を置く棚やコンセントなど必要なものは残しつつ、少しでもコンパクトにしたタイプなので、足元にゆとりが出ます。
老若男女問わないシンプルなデザインも好印象ですね。

大きめの棚で使い勝手重視の跳ね上げ収納ベッド

972種類から選べる!オーダー家具のような日本製の跳ね上げ式ベッド「Clory(クローリー)」

こちらは逆に、しっかり15cmくらいの奥行きのある棚が魅力。
ティッシュ箱の短かいほうが11~12cmくらいで、スッキリ収まるサイズ感です。
時計やメガネなど、棚としてしっかり使いたい人に向いています。

大きめの棚で使い勝手重視の跳ね上げ収納ベッド

972種類から最適な一台が選べるため、まるでセミオーダーのようなベッドですよ。

まとめ

クイーンサイズやキングサイズの跳ね上げ式ベッドにしたいなら、二台並べるのがおすすめ。
マットレスを好みの硬さにでき、開閉するときの圧迫感も減ります

また、別々に使いたい時にも、一台の大きなタイプだとどうにも分けることができませんよね。
隙間なくピッタリ並び、配置に自由が利くタイプが夫婦にはピッタリですよ。

引き出すスペースがあるなら、チェストベッドも選択肢になるかもしれません。
合わせて参考にしてください。

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