インテリアコーディネーター監修

子供のロフトベッドなら階段付きが安全!賢い選び方とおすすめ3選

子供のロフトベッドなら階段付きが安全!賢い選び方とおすすめ3選

子供部屋が意外と狭いなぁ…
友達と遊ぶスペースがないなぁ…

と悩んではいないでしょうか。
お部屋を広げることはできなくても、何とか「スペース」を広くしてあげたいですよね。

それならロフトベッドはどうでしょうか。
階段付きのロフトベッドなら、ハシゴに比べ子供も安全に昇降できます

「小さな子供にロフトベッドは危ない」

という人もいますが、ロータイプなどの選択肢もあります。
ただ、階段付きにもデメリットがあるため、しっかり合うタイプを選びたいところですよね。

そこでここでは、階段付きのロフトベッドの特徴を紹介しようと思います。

階段付きロフトベッドのメリット・デメリット

階段付きロフトベッドのメリット・デメリット

ロフトベッド自体ではなく「階段付き」と「ハシゴ付き」のメリット・デメリットを比較すると、次のようになります。

階段付きロフトベッドのメリット・デメリット

メリットデメリット
階段付き昇降が安全
揺れに強くなる
寸法が大きくなる
価格が上がる
ハシゴ付き移動したり外したりできる
価格を抑えることができる
垂直だと足を踏み外しやすい
斜め掛けだと意外と邪魔になる

階段付きロフトベッドのメリット・デメリット

階段付きの一番の利点は、やっぱり「安全に昇り降りできる」という点に尽きます。

  • 眠くてグダグダなとき
  • 暗い中でオシッコに行くとき
  • 起きたてで寝ぼけているとき

常に冷静にゆっくりと昇降できれば大丈夫なものの、子供はなかなかそうはいきませんよね。
どんな状況でも、ハシゴより階段のほうが安全に昇り降りができます
寸法が大きくなるため、揺れにくくなるというメリットもあります。

デメリットとしては、階段の分だけ大きくなってしまう点があります。
前階段が多いので、ベッドの長さが出てしまうというイメージですね。

階段下に収納箱を入れるなどして、できるだけデッドスペースを作らない工夫で改善したいところです。

階段下に収納箱を入れてる様子

価格が上がってしまうのは、避けられません。
ハシゴと階段では、どうしても階段のほうが制作の手間も材料費もかかってしまいます。

ハシゴ付きロフトベッドのメリット・デメリット

ハシゴ付きは、ロフトベッドではポピュラーなタイプですね。
ハシゴを掛ける位置を変えたり、使ってないときは外すという選択もできるメリットがあります。

デメリットはやっぱり「昇降が不安定」な部分。
特に慌てているときなんかは要注意です。

  • オシッコが漏れそう!
  • 「早く起きなさい!」と怒られている
  • 遠足の日でワクワク興奮している

子供はどうしても視野が狭くなり、注意が散漫になりますよね。

垂直にかかっているタイプは、省スペースですが昇降にはより注意が必要に。
斜め掛けタイプは少し邪魔になりやすいですが、垂直タイプよりは昇り降りしやすいです。

どちらにしても子供が使うなら、踏みしろが幅広になったハシゴにしたいところですね。

階段付きロフトベッドが合う部屋・合わない部屋

ロフトベッドは、狭いお部屋を広く使えるようにするためのベッド。
圧迫感は出てしまいますが、スペースを広げることができます

では階段付きの場合は、どのような部屋に最適なのでしょうか。

階段付きロフトベッドを置く横幅があるかをチェック

多くが前階段タイプなので、ベッドの長さが出てしまいます。

寝る部分長さ200cm + 階段の幅50cm = 250cm

最低限これくらいのサイズは出てしまうので、まずは置けるかを考える必要があります。

5畳の部屋に階段付きロフトベッドを置いた配置例

この画像は、5畳の部屋に「長さ250cm・幅100cm」の階段付きロフトベッドを置いた配置例。
シングルサイズの典型的なサイズ感です。

クローゼットの扉がギリギリですね。
逆にデッドスペースが少なくて、個人的にはピッタリという感覚です。
ただ、同じ5畳でも縦横の寸法はそれぞれなので、わずかな違いで置くことができなくなってしまいます。

5畳の部屋に階段付きロフトベッドが置けない配置例その1

お部屋の縦横の寸法で自動的にお部屋のサイズが出るソフトなので、面積自体は上の画像とほぼ同じです。
でも横方向がわずかに狭くなったため、クローゼットの扉が当たってしまいますね。
縦に置こうにも、出入り口のドアが当たってしまいます。

5畳の部屋に階段付きロフトベッドが置けない配置例その2

このようなお部屋の場合は、階段付きのロフトベッドは置くことができません。
ハシゴ付きにするか、別の方法を模索するという選択になります。

5畳の部屋にハシゴ付きロフトベッドを置いた配置例

置けないならどうしようもないので、まずはクローゼットの扉や出入り口のドア・窓・エアコンなどに気を付けて、階段付きロフトベッドを置くことができるかを判断しましょう。

階段付きロフトベッドで本当に部屋は広くなる?

子供部屋に、ベッド・机・本棚くらいしか置かないなら、ロフトベッドにしてもお部屋の広さはそこまで変わりません。
さらに、チェストや収納家具・テレビ・ソファ…などを置きたい場合は、ロフトベッドにすることで、大きくスペースを広げられるメリットがあります。

階段付きの場合は、一般的なベッドよりも階段分の面積をとってしまいますが、それでもお部屋は広くなります。

ハイタイプの階段付きロフトベッドのイメージ

ハイタイプの階段付きロフトベッドのイメージ

ハイタイプの場合は、ベッド下に大きな空間があるので、より有効に使うことができます。

テレビやデスクを置いて居住スペースに使うこともできますよね。
机を置くときは、ベッド下は確実に暗いので、別に照明を用意してあげる必要があります。

女の子ならどんどん増えていく服をまとめて収納するのもいいですよね。
画像のように、真中に姿見を置いてあげれば、よりオシャレを楽しむことができます。

ロータイプの階段付きロフトベッドのイメージ

ロータイプの階段付きロフトベッドのイメージ

ロータイプの場合は、ベッド下はほぼ収納スペースになるため、お部屋に物があふれているお部屋をスッキリ広くすることができます。
特にクローゼットが狭くて収納力が足りないお部屋や、チェストをお部屋の中に置いてある場合は、ベッド下に全て収まるため、想像以上に広くなりますよ。

圧迫感もないため、階段の分だけ大きくなってもそんなに気にならないはずです。

ロフトベッドの寝心地

ロフトベッドの場合は「ウレタンマットレス+敷布団」という使い方が一般的。
サイドフレームの高さを超えると転落の恐れがあるため、基本は厚みを出さないことです。

床に布団を敷くのと同じ

「ウレタンマットレス+敷布団」なら、床に布団を敷いて寝るのと寝心地は何ら変わりません。
すのこやメッシュなどのデコボコは、ウレタンマットレスを敷くことで全く分からなくなります。

むしろ通気性を良くするためには、すのこ・メッシュは必須と言ってもいいため、直に敷布団を使わず、厚みのないウレタンマットレスを使用しましょう。

薄型のコイルマットレスもある

一般的にロフトベッドのマットレスは、厚みを10cm以内くらいに収めるのがいいとされています。
「ウレタンマットレス+敷布団」で10cmくらいですよね。

コイルマットレスにも、厚さ7cmほどのタイプがあります。

厚さ7cmのコイルマットレス

寝心地にこだわるなら、このような選択肢もあります。
ただ、メンテナンス性は劣るため、一長一短です。

頻繁に布団を天日干ししたい人は、ウレタンマットレス+敷布団。
寝心地を重視したい人は、薄型コイルマットレスという基準がおすすめです。

子供におすすめの階段付きロフトベッド3選

インテリアコーディネーター目線で考えて、お部屋が広く使えそうな階段付きロフトベッドを3つ紹介します。
詳細は下部でも紹介しています。

子供におすすめの階段付きロフトベッド3選

Rostem(ロステム)Low-STEP(ローステップ)Stevia(ステビア)
寸法長さ255×幅100×高さ173.5cm長さ257×幅100×高さ131cm長さ253×幅104.4×高さ173.5cm
高さハイタイプ
ミドルタイプ
ロータイプ
ハイタイプ
ハイタイプ
ブラウン
ホワイト
ブラック
シルバー
ダークブラウン
ホワイト
ナチュラル
ホワイトウォッシュ
ダークブラウン
ライトブラウン
耐荷重240kg90kg100kg
価格価格価格円~価格円~

男の子におすすめの階段付きロフトベッド「Rostem(ロステム)」

Rostem(ロステム)

一般的なロフトベッドは耐荷重80~100kgくらいなのに対し、Rostem(ロステム)は驚きの240kgという丈夫さ。
男の子は体がどんどん大きくなっていくため、予め耐荷重に余裕を持たせておきたいところです。

高さを二段階に調節できるため、はじめは低くして使い、高さに慣れてきたら高くするということも可能ですよね。
棚・コンセント付きで、使いやすさもバッチリ。
長く使えるベッドですね。

Rostem(ロステム)はこちら

女の子におすすめの階段付きロフトベッド「Low-STEP(ローステップ)」

Low-STEP(ローステップ)

とても衣類収納がしやすいのがLow-STEP(ローステップ)の特徴。
ハンガーポールが4本も付いているため、大量の洋服を掛けることができます。

しかも前後で段違いになる設計なので、奥にかかっているものが見やすくなっています。
収納力も使い勝手もハイレベルで、可愛い服がどんどん増えていく女の子の部屋にはピッタリですよね。

高さを変えることはできませんが、ハイタイプとロータイプの二種類がありますよ。

Low-STEP(ローステップ)はこちら

温かみのある木製の階段付きロフトベッド「Stevia(ステビア)」

Stevia(ステビア)

パイプ製は、きしみやすさや無機質な雰囲気がデメリット。
木製のロフトベッドなら、きしみにも強く、温かみのあるお部屋にすることができます。

収納性や棚・コンセントなどの機能面は劣るものの、子供らしいやさしい雰囲気のお部屋にすることができますよね。
木製ながら色も4色設定があり、インテリア性を重視したい人にもおすすめですよ。

Stevia(ステビア)はこちら

まとめ

階段付きには、安全に昇降できるという大きなメリットがあります。
その反面、大きくなってしまうので、まずは置けるかどうかを調べることが最初。
スペース的に置けるなら階段付き、置けないならハシゴ付きというシンプルな基準でも問題はありません。

ロフトベッドという形状自体は好きな子供が多いので、置いてあげると喜んでくれるはず。
子供部屋が狭いなぁ…と感じているなら、使いやすい選択肢の一つですよ。

  • 一番のメリットは安全に昇降できる点
  • 一番のデメリットは大きくなってしまう点
  • 250cm以上の長さを置けるかが大きな分かれ目
  • ハイタイプは圧迫感はあるが、より広く使える
  • ロータイプは収納に限定されるが圧迫感がない
  • メンテナンス性重視ならウレタンマットレス+敷布団
  • 寝心地重視なら薄型のコイルマットレス
  • 男の子には丈夫なタイプがおすすめ
  • 女の子には衣類収納のしやすいタイプがおすすめ
  • 木製なら温かみのあるインテリア性になる

ロフトベッドのおすすめはこちらでも紹介しているので、合わせて参考にしてください。
ロフトベッド おすすめ9選~あなたに最適な一台が分かる!~【2018年冬版】ロフトベッド おすすめ17選+使いやすいマットレス2つ