インテリアコーディネーター監修

なるほど!畳ベッドの4つのメリットと3つのデメリット

なるほど!畳ベッドの4つのメリットと3つのデメリット

畳ベッドが気になるけど、あまり使ってる人がいないのでどうだろうか…

という悩みはないでしょうか。

畳ベッドを使っている人は周囲にあまりいないはず。

でもメリットを活かせる人なら、独特のい草の薫りや雰囲気がとても心地よく感じます。

そこでここでは畳ベッドのメリットとデメリットを考えてみようと思います。

畳ベッドとは

畳ベッドとは、見た目は通常のベッドのようですが、床板が畳になっているベッドの事です。

基本的にはその畳の上に布団を敷いて寝るスタイルになり、硬めの寝心地が好きな人に向いています。

ふんわり沈み込むような寝心地が好きな人には全くオススメできません。

腰痛持ちの人は硬めのほうが腰が楽になるので向いています。

畳ベッドのメリット・デメリットは主に次のような感じです。

畳ベッドのメリット

  1. ベッドの高さで布団寝ができる
  2. 和の雰囲気がいっぱい
  3. 布団を上げるのが楽になる
  4. 小上がりとして使える

畳ベッドのデメリット

  1. スプリングマットレスじゃないので硬い
  2. 床に布団寝よりスペースを使ってしまう
  3. 落ちる心配が出てくる

畳ベッドのメリット

まずはメリットを考えてみます。

主にこの4点ではないでしょうか。

ベッドの高さで布団寝ができる

布団寝が好きな人は、低い位置で寝れるのが好きな人と、硬めの布団で寝れるのが好きな人がいますよね。

両方の人もいますし、どちらかのメリットが気に入ってそうしてる人もいます。

低いのが好きな人にはメリットになりませんが、硬めの寝心地のみを重視している人には、高さを出しつつ布団寝ができるメリットが。

寝る位置が高いと起き上がりやすく、ホコリの悪影響が少ない利点があります。

和の雰囲気がいっぱい

そもそも和のテイストが好きな人じゃないと、畳ベッドは向いていませんよね。

畳ベッドは和テイストな雰囲気がいっぱいで、ベッドの「洋」と合わせることで和モダンなテイストの寝室になります。

和室にはもちろん、洋室でも違和感なく置けます。

布団を上げるのが楽になる

ベッドとは言え布団で寝る以上、上げ下げはすべきです。

畳には調湿作用がありますが、敷きっぱなしはカビの原因になってしまいます。

ベッドだと高い位置から布団を持つことができるので、上げ下げの労力はグッと減ります。

とくにひざや腰の悪い人にとっては、大きなメリットになるのではないでしょうか。

小上がりとして使える

畳ベッドは寝るだけではありません。

もちろん通常のベッドも座って使うこともよくありますが、畳ベッドの場合は畳に上がれるというメリットがあります。

畳の上というのは非常に落ち着きがあり、適度に硬く、あぐらをかいて座ることもできます。

ちょっとした小上がりのような空間を作ることができます。

畳ベッドのデメリット

次はデメリットを考えてみます。

「床寝・一般的なベッド」と比較してのデメリットになります。

スプリングマットレスじゃないので硬い

布団寝の硬さが好きじゃない人には全く向いていないと言えます。

床に布団を敷いて寝る硬さが好きな人じゃないと、畳ベッドの良さは活きません。

畳は適度な硬さがあるので、ベッドのスプリングマットレスのような不安定感がなく、どっしりと落ち着いて寝ることができます。

畳ベッドにスプリングマットレスをのせて使えるものもありますが、畳ベッドの意味が半減するのでオススメはできません。

床に布団寝よりスペースを使ってしまう

布団を上げてもベッドフレームがあるので、スペースを使ってしまうデメリットがあります。

そのスペースをより効果的に使えるのが「小上がり」としての使い道。

寝るだけじゃなく畳ベッドを安らげる空間として考えればいいのではないかと思います。

また、ベッドに収納機能が付いていればタンスなどの収納家具を置く必要がなくなる場合も。

それならプラスマイナス「0」になり、スペースが狭くなるデメリットも解消されます。

落ちる心配が出てくる

床で寝れるメリットの一つに、落ちることがないという点がありますが、畳ベッドの場合落ちる可能性が出てきます。

そうそう落ちるものではありませんが、長らく床で寝ていた人にとっては怖く感じるかもしれません。

そういう人はベッドガードの付いた畳ベッドを選ぶのがおすすめ。

自分はもちろん、布団がずり落ちることも防ぐことができます。

また起き上がる時の手すりとしても使うことができます。

まとめ

畳ベッドには「硬さが好き」「和テイストが好き」という絶対条件があります。

まずこの2点を満たさなければ選ぶ価値はありません。

デメリットを解消するには、大きな収納スペースの付いた畳ベッドを選ぶのがオススメ。

さらにベッドガード付きなら、高齢者でも安心して寝ることができます。

どのみち畳ベッドは特殊な部類に入るので、メリットを活かせる人限定のベッドと言えます。

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